東京理科大と大阪大の共同研究グループは、歯を再生したり、薄くなった毛髪の復活に道を開く新たな治療法の技術開発に成功した。マウスによる実験では、正常な歯と同じ構造の歯を100%の確率で再生し、何度も繰り返しても同じ結果が得られた。
東京理科大と大阪大の共同研究グループは、歯を再生したり、薄くなった毛髪の復活に道を開く新たな治療法の技術開発に成功した。マウスによる実験では、正常な歯と同じ構造の歯を100%の確率で再生し、何度も繰り返しても同じ結果が得られた。
よく噛める歯を残そう
大切な歯を守るために市町村では、歯科医師会の委託事業として歯周疾患検診を実施しています。旭川市では、8020運動(80歳で20本の歯を残そう)と5024運動
(今年から50歳で24本の歯を残すために歯周疾患検診を行う)を実施しております。
歯を残すことは、メタボリックシンドロームの予防にも貢献しています。これから定年を迎える団塊の世代の方々が80歳になる20年後、20本以上の歯でおいしく食事をできるようにするには、今から心がけが肝要です。
神奈川新聞改 2007.2.5
介護保険では、口腔機能向上が導入されましたが、利用者は少ないようです。
産経新聞 2007.1.17
平成19年度母子健康手帳の任意記載様式が改定された。(歯科の変更は下記)
・妊娠期において「丈夫な歯をつくるために」が新規挿入された
・乳歯が生えてくる頃(7~8ヶ月)の対応
・歯の名称と生える時期の図の差し替え
・混合歯列期(乳歯と永久歯が混ざって萌えている時期)の説明の追加
・初めての歯みがきのポイント
いつまでも口から食べようシンポジウム開催のお知らせ
来る2月17日(土)に今年度2回目となる「いつまでも口から食べようシンポジウム」
を北海道大学学術交流会館において開催いたします。
基調講演には、老人医療の最前線で活躍されている、東京都老人医療センター
の平野浩彦先生を招聘するほか、パネルディスカッションでは実演・実技を交え
持ち帰ってすぐに実践するための介護関係の資料なども用意する予定です。
AEDの小児への使用は、以前は科学的な裏付けがないとして認められていませんでした。2003年7月にヨーロッパの国際蘇生法連絡委員会が、小児へのAED使用に関する勧告の改定を行いました。1~8歳までの小児に対して、1分間心肺蘇生を行っても回復しないことを確認した上で、AEDの使用を認めました。1歳未満の小児については、使用の可否を判断するだけの検証がないとして、現在でもしようされていません。
浅井 康文 札幌医大病院高度救命救急センター長
北海道新聞 2007.2.7
ドライマウスとは、口が乾燥することでそれによって色々弊害が生まれます。
(原因)
①薬の副作用によるもの
②病気によるもの(シェーグレン症候群、糖尿病、甲状腺などの代謝障害)
③更年期によるもの
④加齢によるもの
⑤病気治療の影響(がんの放射線治療など)
⑥生活習慣によるもの
⑦ストレスによるもの