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喫煙 歯周病の大きな原因

喫煙と因果関係の強い口腔疾患としては、口腔がん、歯周炎、口唇・口蓋裂、根面う蝕があげられます。また、喫煙による歯の着色、味覚の減退、口臭の原因にもなります。とくに歯周病を悪化させる大きな原因です。アメリカでの調査では、喫煙者は非喫煙者の4倍歯周病になりやすく歯周病患者の52%が喫煙が原因であると推察されています。また、外科処置後の傷の治癒を遅らせたりインプラントの成功率にもかかわります。
                  山陽新聞 2007.6.23