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口腔体操食べる動作改善

札幌市は10区に分かれていて、区民の健康づくりのため独自の体操を考案した区もあり、この欄でも「エコロコ!やまベェ誰でも体操」(西区)や「こりめ脳活体操」(豊平区)などをご紹介してきました。今回は市が制作した「サッポロスマイル体操」をご紹介します。
 この体操ができたのは昨年10月。高齢者が住み慣れた地域で、生きがいや役割を持って主体的に介護予防に取り組む一助にと、北海道リハビリテーション専門職協会(HARP)の監修と市内の介護予防センターの協力のもと、約1年がかりで完成しました。
 体操は「バランス&ストレッチ」など四つのバージョンがあります。このうち口や舌などを動かす「口腔バージョン」を説明しましょう。運動は腹式呼吸を含めて全部で7種類。楽曲に合わせて「パ・タ・カ・ラ」と発音する動作や、下顎を指で押したり頬をさすったりする「唾液腺マッサージ」などから構成され、時間は約4分です。
 食べ物を食べたり飲み込んだりする動作などを改善する体操で、HARPの方々が歯科衛生士の助言を得て作ったそうです。
                                   北海道新聞(夕刊) 2020.1.7

口の中の環境きれいに

歯磨きは、虫歯や歯周病を防ぐだけでなく、「食べる」「話す」「表情をつくる」などといった口の機能を維持したり、誤嚥性肺炎を予防したりする効果が期待できます。
 【歯磨きを介助する場合】
 ①うがいをして、口の中に残った食べかすをすすいでもらう。
 ②歯磨き粉は、大豆1粒くらいの量を歯ブラシに付ける。歯を磨く時は余計な力が入らないよう、鉛筆のように持つ。
 ③歯ブラシを小刻みに10~20回ほど動かし、1本ずつ丁寧に磨く。歯ブラシの毛先全面が歯に当たるようにし、奥歯や前歯の裏側も忘れずに磨く。
 ④歯と歯の間や、歯と歯茎の間、歯並びの悪いところは汚れが残りやすいため、歯ブラシの前側や後ろの部分を使い分け、角度を調整してブラッシングする。舌に付いた白い「舌苔」は口臭の原因にもなるので、専用ブラシがあれば舌の表面をなぞるようにやさしく取る。
 ⑤最後にもう一度うがいをして、かき出した食べかすや汚れを流す。

 【歯が数本しかない・歯がない人を介助する場合】
 ①うがいをして食べかすをすすいでもらう。
 ②毛先の柔らかい歯ブラシで、歯の根元や歯茎全体を磨く。
 ③スポンジブラシなどがあれば、スポンジを湿らせ、舌や頬の内側、頬と歯の間をなぞるように動かして食べかすを外に出す。
 ④うがいをする。うがいをするのが難しければ口の中をガーゼなどでふき取る。

第7次医療計画中間見直し 在宅歯科の推進

2018-2023年度を対象とする第7次医療計画の中間見直しが行われています。
その中で、厚労省は在宅歯科医療の体制構築を進めるための指標を追加する
案を提示しました。
指標例に追加するのは次の5点。
・ストラクチャー指標
「在宅歯科診療に関する連携拠点数」
「訪問口腔衛生指導を実施している診療所・病院数」
「在宅で活躍する栄養サポートチーム(NCT)と連携する歯科医療機関数」
・プロセス指標
「歯科衛生士を帯同した訪問歯科診療を受けた患者数」
「訪問口腔衛生指導を受けた患者数」
口腔ケアが誤嚥性肺炎の予防など、全身の健康との関連が深いと
評価されたことによるものです。

▼医療計画の見直し等に関する検討会(厚生労働省)
 https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j0sfldp03x04wdh38g0ec

▼参考:第7次医療計画中間見直し方針固まる(GemMed)
 https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j0sfmdp03x04wdh38gHoS

オーラルフレイル意識調査

サンスターは「サンスター オーラルフレイルケア プロジェクト」の一環として、一般男女600名を対象に「オーラルフレイルに対する意識調査」を実施した。

 その結果、65歳以上の人の5割以上が「オーラルフレイルの危険性あり・危険性が高い」に該当することが判明した。また、64歳以下の人も習慣的な歯・口周りのケア方法に改善の余地があり、年代を問わずオーラルフレイル予防が必要であることがわかった。

(サンスターグループ プレスリリースより)
https://www.sunstar.com/jp/press/post/20200109114040/

「国民皆歯科健診」を実現する会 第一回勉強会開催

 「国民皆歯科健診」を実現する会 第一回勉強会が、12月10日(火)、「糖尿病専門医から見た歯科医療の意義~なぜ生涯を通じた歯科健診が必要なのか~」をテーマに、西田 亙 氏(にしだわたる糖尿病内科院長)を講師に迎え、衆議院第一議員会館にて開催された。

 本勉強会は、わが国が超高齢社会を迎え、ますます医療費が増大するなか、歯周病・う蝕の予防に加え、自分の歯を最期まで残すことが健康長寿、ひいては医療費の削減につながることが明らかであるため、「国民皆歯科健診」の早期実現に向けて、国会議員の共通理解とするために実施され、今回がキックオフとなる。

(歯科界ニュース/Ishiyaku Dent Webより)
https://www.ishiyaku.co.jp/dentweb/news/list.aspx/

歯磨き粉の効果を高めるには?

食後はお口の中に残っている食べ物をエサに細菌が増えるため、
食後はうがいをし、歯磨きをすることをお薦めします。
歯ブラシは水で濡らさず、歯磨き粉をつける方が清掃効果が高まります。

睡眠時はお口の中の細菌が増えるため、就寝前の歯磨きが大切です。
そして、最低1日に1回は隅々まで磨き、
歯の表面についた細菌の膜や塊を取り除くようにしましょう。
歯磨きに含まれる成分による効果を高めるためには、
歯の表面の膜を取り除くことが必要になります。
歯磨き粉の成分効果を上げるという意味で、
1度の歯磨きで「2回歯磨き」をするという方法もあります。
1回めの歯磨きで細菌を取り除き、
2回めの歯磨きで歯磨き粉の成分を行き届かせます。

歯磨き後のうがいはお口の中の細菌を外に出すために行ないますが、
何回もする必要はないと思います。
特に、2回歯磨きをした場合は2回めの歯磨き後のうがいは軽く行った方が
歯磨き粉に含まれる成分の効果が期待できます。

習慣になっている歯磨きの仕方を変えるのは、面倒かもしれませんが、
毎日行っている歯磨きですので、せっかくなら効果的な歯磨きを行う方が、
お口の健康への近道かもしれませんね。

歯磨き粉はどうしてこんなに種類があるの?

歯磨き粉の種類として
(1)むし歯予防<成分:フッ化ナトリウム等>
(2)ホワイトニング(白くする)<成分:ポリリン酸ナトリウム等>
(3)お口の中の細菌を減らす<成分:イソプロピルメチルフェノール等>
(4)歯ぐきの炎症を抑える<成分:トラネキサム酸等>
(5)歯を修復する<成分:ハイドロキシアパタイト等>
と、ざっくり5種類の役割を持つものに分けて考えることができます。
コマーシャルなどで成分名を聞いたことがあるのではないでしょうか?
複数の成分を含むものもあり・・・例えば、
お口の細菌を減らす効果と歯ぐきの炎症を抑える効果の
両方の成分が入っている歯磨き粉もありますし、
歯を白くして修復する歯磨き粉も売られています。

お口の中の様子は人それぞれです。
むし歯になりやすい方もいらっしゃれば、
歯ぐきが腫れたり、出血しやすい方もいらっしゃると思います。
いろいろな状態に合わせて歯磨き粉を選べば
より高い効果が期待できるので、
歯磨き粉の種類もどんどん増えていくんでしょうね・・。

歯科検診等を利用して、自分のお口がどんな状態か・・
状態が良くなければ、どうすれば改善できるかを考えて、
または歯科でアドバイスを受けて、
使う歯磨き粉を変えるのもお口の健康に繋がる方法の一つかもしれませんね。

▼歯磨き粉のおすすめ19選 ホワイトニングや歯周病予防など目的別にご紹介
 (ビックカメラさんのサイトです。とても分かりやすいです)
 https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j0aj2op03xlc51yvo13sq

中医協 診療報酬改定の整理案

中医協総会が10日、東京・永田町の全国都市会館で開かれ、これまでの議論を令和2年度診療報酬改定の基本方針に沿った形でまとめた「整理案」が示された。

 感染防止対策の研修をスタッフに受けさせることで歯科の基本診療料の評価を見直すなど、歯科に関して少なくとも20項目が盛り込まれた。

(歯科通信より)

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