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令和6年度概算医療費で歯科は3兆4,033億円。70歳以上75歳未満が全階級で唯一のマイナス。

令和6年度概算医療費が厚生労働省から公表され、歯科は3兆4033億円で、前年より1108億円増加した。5歳ごとの年齢階級別では、95歳以上100歳未満がプラス14.1%で最も伸びた一方、70歳以上75歳未満がマイナス3.8%と、全階級で唯一の減少となっている。

歯科衛生士の常勤0人が約4割、非常勤は6割超え。

厚生労働省の報告で、全国の歯科診療所において、常勤、非常勤に関わらず歯科衛生士の従事者数が0人となる施設が最も多いことが分かった。
 常勤の歯科衛生士がいない歯科診療所の割合は全国平均で39.2%。最もその割合が大きかったのは東京都で49.0%、割合が小さかったのは鳥取県の17.2%だった。

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