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歯周病と全身疾患

歯周病は細菌の感染による病気で、感染症です。
日本人は30歳以上の80%がかかっているといわれ、そのほとんどが治療しないまま、放置されています。
初期の段階では痛みなどの自覚症状がほとんどなく、気がつかないためです。
では、どうすれば早期に発見できるのでしょうか?
からだの健診と同じように、最低でも1年に1回は歯科医院で検診を受けることが大切です。
40歳以上の方には自治体から歯周疾患検診のお知らせが届くと思います。
それを利用すれば、安価で歯科検診が受けられます。 
歯周病があると、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、糖尿病、早産、誤嚥性肺炎、そして認知症など、さまざまな疾患を引き起こしたり、発症させることがあります。
やはり「からだの健康はお口の健康から!」
この機会に歯科医院を受診しましょう! 

▼参考:8020推進財団
 https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j0yjeus09xa5zpbker7Cy

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