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大久保パパの『美活!歯の健康講座』   ~美と健康で快適生活 顎関節症予防編~

~まるで自分の歯を壊すために・・・・ こわーい歯ぎしり・顎関節症~
 「私は口開けて寝てるわよ!」という方でも一晩に15分は必ず歯を食いしばったり、歯ぎしりをしたりしています。
この、無意識の歯ぎしり・くいしばりが歯とお口の健康を破壊する万病の元なのです。
お口の健康だけでなく、肩こり・頭痛・目のカスミなど全身の病気にも関わります。
さらには、原因不明の高血圧、不眠、睡眠時無呼吸症。夜間の頻尿など思いもよらない病気の原因が 歯ぎしり・
くいしばりに起因する場合があるのです。
 歯ぎしり・食いしばり ⇒ 全身の健康破壊     体調の不調和 ⇔ 歯ぎしり・食いしばり
全身の健康を破壊する歯ぎしり・食いしばりを予防しましょう。

~こんな症状ありませんか? 実は顎関節症かも?~
◎夜中2時間おきに目が覚める
◎頻尿がある。
◎血圧が高い。 頭痛がする。 
◎いびきがうるさいと指摘される。
◎歯ぎしりを家族に指摘された。
◎朝、起きた時から疲れている。

~美と健康は、食生活から始まります~
 あなたの身体は、あなたがこれまでに食べてきたものから成り立っています。
全身の組織は常に新陳代謝によって生まれ変わっているので、硬い骨ですら約3年ですべて入れ替わります。
ですから、あなたのからだのほとんどは過去3年間に食べたものから出来上がっているのです。
カップラーメンばかり食べている方の身体はカップラーメンでできています。
健康食生活は健康な身体の基本。自分の体を自分で育てていると言う意識があると良いですね。

 ★Q&Aコーナー充実させます!


【日 時】 3月8日(金)  19時~ 21時   

【会 場】 札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ4階 研修室4 

【参加費】 通常価格3000円

【締 切】 3月7日(木)まで

【主 催】 北海道ライフワークプロダクション

《申込・問合せ》E-mail:ykanno@gp.is.dream.jp(菅野まで)

肺炎が9割も減少した

長年、赤字を垂れ流し経営破綻した夕張市立総合病院(171床)は、夕張医療センター在宅療養支援診療所(19床)と老人保健施設(40床)に生まれ変わりました。平成21年11月から1年間にわたって両ホームの入居者各100人について調べたところ、肺炎発症数は夕張市の特養ホームが2人(うち死亡1人)、隣町の特養ホームが34人(同8人)で94%も少ない結果となりました。高齢者が肺炎になって入院治療に要する医療費は、1人当たり平均50万かかるそうです。
 すなわち、夕張市の特養ホームで肺炎防止による医療費を1500万円超も削減できたことになります。ワクチンと口腔ケアの相乗効果が肺炎の予防及び医療費削減につながったと言えるのです。口腔ケア指導を中止して1年後の肺炎の推移を見たところ、発症者は2人から11人に激増してしまいました。やはり、定期的な専門家によるチェック体制はかかせません。
                             日歯広報 2013.2.15

海馬とへんとう 虐待受けると組織萎縮

人の脳にも海馬体と呼ばれる場所があります。確かにタツノオトシゴのような形をしていて、大脳の底の部分の両脇にペアで存在します。海馬体の役割は記憶を獲得することです。私たちが経験したこと、聞いたこと、読み書きしたことは、まず海馬体の中にためられて、記憶となります。その記憶は数年たつと大脳皮質に移されて永久的な記憶に移行します。最近の研究で、虐待を受けた子供たちは、海馬体とへんとう体が萎縮してしまうことが分かってきました。
 虐待という受け入れ難い記憶を拒絶する反応なのでしょう。でも、そのために心的外傷後ストレス障害(PTSD)になってしまうことも分かりました。この反応は1回の虐待でも起こりえます。体罰の問題が連日報道されていますが、体罰が良くないことは科学的にも明確なのです。
                             北海道新聞 2013.2.13

ASDA研修会ご案内

時 平成25年3月6日(水) 午後7時30分
 場所 旭川歯科医師会館(2F) 金星町1丁目
 講師 旭川医科大学病院 奥地奈保先生
 演題 「障害者スポーツを知ろう」
    1)ボッチャ体験・アイススレッジホッケー紹介
    2)障がい者スポーツから、アダプテッドスポーツへ
    (パラリンピックの公式種目)ボッチャとは?重度脳性まひの方を対象に考えられたスポーツで、ボールを投げたり、転がしたりして目標球(ジャックボール)に近づけ得点を競う競技です。
 会費 無料

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