記事一覧

噛みグセをつける食生活を送りましょう

咀嚼で唾液の分泌を増やすというのも忘れてはなりません。食べながら会話をすると咀嚼の回数が減るだけでなく、口が横に開きながらかむことになるため、ほうれい線がくっきりと濃くでてしまいます。でも口を閉じて咀嚼してみてください。口が縦に動くので、逆にほうれい線が伸びるんです。しかもその顔の方が品も出て美しく見えます。
 1日3回、1食に1回でいいので、口を開いてひと口30回かみを実践してみてください。ひと口分を口に入れたら右で5回かみ、その次に左で5回かむ、これを3回繰り返すと30回です。これが除々に習慣になることで、唾液の量が大きく変わってきます。唾液には消化を良くする酵素があったり満腹度を早めに感じたり、ペルオキシターゼという活性酵素を抑制する成分で老化防止をした・・・と健康や美容への効果も期待できますよ。

あなたの口もとのたるみは大丈夫ですか?

 姿勢を正して唇を閉じてリラックスした時、あなたの舌はどこにありますか?舌が下あご側にダラリとくっついているようであれば口まわりの筋肉が弱っている証拠。ちょっと気を抜くと口がぽかんと開いてしまう傾向にあるでしょう。
 口を閉じて上あごの裏に舌の先をつけるように意識し、鼻呼吸の習慣をつける努力をしてみてください。口角から鎖骨までひとつにつながっている筋肉(広頸筋という)を鍛えることで、への字口は解消され、ほうれい線や首のシワの薄さや「個顔という結果も。
 毎日エクササイズを続けましょう。しまりのある口もとは口内に病原菌を取り込むことも防ぎます。寝る時にマスクをしておくのも乾燥対策&病原菌対策に◎ですよ。

過去ログ