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摂食嚥下障害の理解求め 長野・飯田で講演会 来月16日

飯田下伊那歯科医師会の関連団体「食機能を考える会」(会長、原修・輝山会記念病院長)は6月16日、飯田市の飯田下伊那歯科医師会館で、食事を口から正常に取ることができない摂食嚥下(えんげ)障害についての講演会を開く。今月31日まで参加者を募集中。参加費1000円。「食べること」の大切さの啓発活動をしている同会は「障害に対する理解を深めてほしい」と呼び掛けている。

 会によると、摂食嚥下障害は、病気や老化などで食道を食べ物が正常に通過しない症状。肺炎など別の病気を招くこともある。講演会では、山形県で同障害のリハビリに取り組む福村直毅医師が「肺炎・窒息のない治療を目指して」の題で講演する。

 会は今年度、国補助金を活用して持ち運び可能な内視鏡を導入した。在宅患者らにリハビリや食事指導などをし、機能改善を目指している。
毎日新聞社 5月29日(火)

熊野川歯科診療所 台風被害、復活へ 委託で9月新設 和歌山・新宮

昨年9月の台風12号による熊野川の氾濫で水没し、解体撤去された新宮市熊野川歯科診療所(新宮市熊野川町日足)について、市は今年9月に新たに開設することを明らかにした。市熊野川行政局4階の一部を改装する予定。夫婦共歯科医師の「もみの木歯科医院」(那智勝浦町)の本野(もとの)知子さんに診療を委託する。

 診療所は95年、旧熊野川町時代に開設され、民間医師に委託し、歯科医院のない町の診療を担ってきた。しかし、台風で木造平屋の診療所が被災し使用できなくなった。市は紀南歯科医師会を通じて新たな委託先を探し、本野さんが「歯科医師会から話が来たのも何かの縁。地域医療に貢献できる機会」と引き受けることにした。

 開設を前に本野さんは、診療所で働く歯科衛生士と歯科助手をそれぞれ若干名募集する。同歯科医院(那智勝浦町天満、電話0735・52・3311)で来月1~15日に受け付ける。履歴書や資格証(コピー)が必要。

 本野さんは「子供を育てながら、子供と同世代の子たちの治療に当たって来た経験を生かし、虫歯の予防にも取り組みたい。その人に合ったベストの治療を心掛ける」と話している。
毎日新聞社 5月26日(土) 配信

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