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「歯磨き嫌い」解消の秘訣

①食後に口のまわりと歯をふく
食後や母乳・ミルクを飲んだあとは布で口のまわりをふき、ついでに歯もふく習慣を。赤ちゃん時代から食後の習慣として条件づけておくのがおすすめ。

②パパやママが歯みがきする姿を見せる
大人の行動をよく見ていて、そのまねをしたい年齢です。親が歯をみがき「歯がツルツルになって、気持ちがいい」と、意味と気持ちよさを言葉で教えて。

③パパやママが仕上げみがきを練習する
子どもが嫌がる最大原因は強くこすって「痛い歯みがき」になっていること。次のページで上手な方法を練習して、特に前歯の上の上唇小帯の保護は必須。

④仕上げみがきの体勢で親子のスキンシップ
口をのぞきやすいように子どもを寝かせて、顔をなでる、歯をふくなどスキンシップをして遊びましょう。口の中をさわられるのに慣れることも大事です。

⑤パパとママで歯をみがきっこする
もし子どもが逃げ出したら、パパとママで楽しそうに歯をみがき合い。交代でみがき方の練習台になれば最良。楽しそうな様子に、子どもも戻ってきます。

⑥歌やおしゃべりでなごやかに
子どもが好きな歌、気に入っているお話、今日の楽しかったことなどを笑顔で話しかけながらみがく。親の真剣な顔は、怖い顔になるので鏡でチェックを。

⑦むし歯について教える
歯や歯みがきについてわかりやすく描いた絵本で、意味を教えましょう。3歳以上なら家族や友だちの治療した歯を見せると積極的になることも。

⑧「きれいになったね」「気持ちがいいね」と言葉にする
歯みがきが終わった後は、すっきりした気持ちを言葉にしましょう。気持ちよさを伝えることで、歯みがきにプラスのイメージがもてるようになります。

歯磨きの底力 妊婦に「歯科健診受けて」

 徳島大学大学院の日野出大輔教授(口腔保健衛生学)は「妊婦歯科健診の受診率は全国で2割程度とされており、多くの妊婦が歯の健康についての知識を持たずに出産を迎えている」と指摘する。同教授らが2005年から06年に妊婦歯科健診・保健指導を受けた徳島県内の妊婦を対象に行った調査では、約41%に4ミリ以上の歯周ポケット(歯周炎)が、約55%に処置の必要な歯があったが、定期的に歯科医院を受診していたのは約18%にすぎなかった。静岡県立短大の山本智美講師(歯科保健学)が08年、静岡県内の産科・産婦人科を持つ医療機関や助産院の保健指導担当者を対象に実施した調査によると、歯科・口腔に関する指導を実施しているのは27%にとどまった。
             日本経済新聞 2011.8.5

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