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電動歯ブラシ 歯と歯ぐきを痛める使い方

簡単に歯の汚れが取れると評判の電動歯ブラシ。最近は中高年にも愛用者が増えているが、中には使い方が悪く、かえって歯と歯茎を痛めるケースも少なくないという。42歳のHさんは、今年春に妻からプレゼントされたのを機に、電動歯ブラシのとりこになった。朝夜2回、より効果が上がるよう、1回10分ほどかけて研磨剤入り歯磨き粉を使って磨いていた。ところが、最近になって冷たい水が歯に染みるようになり、歯科医を訪れたところ「知覚過敏」と診断された。中高年になると歯茎がやせ、若い頃はエナメル質に覆われていた歯の根元の象牙質がむきだしになった状態になります。このエナメル質と象牙質の境目(歯頚部)に、歯ぎしりの圧力や誤ったブラッシングにより、歯に楔状の傷ができることを楔状欠損というのです。その結果、冷水などが染みる知覚過敏になってしまったのです。実は、新しい患者さんのなかには、Hさんのように電動歯ブラシによる歯の磨き過ぎと思われる”知覚過敏”の人が、年に数人いるという。
                日刊ゲンダイ 2011.7.21

部分入れ歯製作に新技法

新たな技法は、フランスで開発された「ピエゾグラフィー」と言われる総入れ歯製作・加工技法を応用したもの。部分入れ歯のかたどりをする際に患者に「た・ち・つ・て・と」「さ・し・す・せ・そ」と、入れ歯の維持、安定のため、最も効果的な発音をしてもらう。さらに唾を飲みこむ動作をしてもらうことで、入れ歯が、邪魔せずに唇、頬、舌のバランスが調和した状態になるよう型を調整。機能性と安定性、快適性を兼ね備えた部分入れ歯を製作する技術を昨年、確立した。
                東奥日報 2011.7.20

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