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20本以上の歯 75~84歳で26.8%

平成21年国民健康・栄養調査結果の概要が12月7日(火)、厚労省より公表され、自分の歯を20本以上有する75歳~84歳は26.8%と、前回調査の平成16年より3.8ポイント増加した。また、70歳以上で「何でも噛んで食べることができる」と回答した割合は59.2%で4.8ポイント増。さらに、75歳以上で20本以上の自分の歯がある場合は、83.8%が「何でも噛んで食べることができる」と回答していた。進行した歯周炎がある割合は、60歳代が36.8%と最も多かったが、50歳代32.6%、70歳以上25.7%、40歳代22.8%と併せて全ての年代で減少した。
                    日歯広報 12月15日

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