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歯周病と喫煙 抗体減少し免疫機能低下

喫煙が体に悪いことは周知の事実です。肺がんなどの呼吸器疾患や心臓病などの循環器疾患などが代表的ですが、歯周病も喫煙することによってリスクが高まります。
 喫煙の害を引き起こす物質には、ニコチン、アクロレイン、シアン化合物、タール、一酸化炭素などがあります。原因は、免疫細胞の機能が阻害されること、歯周組織の構成細胞の機能障害を起こし、創傷の治癒が抑制されることなどが挙げられる。
                  福島民友 2008.12。12

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