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自然な歯科治療 歯と同じ色調の素材で

最近、無農薬野菜や無添加食品への関心が高まってナチュラル志向の人が増えています。歯科医療の現場でも、特に前歯の治療について自然に見えるようにと希望される患者さんが増えてきました。現在歯科治療では天然の歯と同じ色調の材料としてセラミック(せと材)と特殊なプラスチックが用いられています。歯の色は、みんな同じ色ではありません。人によっては、茶色系・黄色系・青系であったり透明感が強い歯もあれば、黄色身が強い場合もあります。セラミックや特殊なプラスチックの場合は、その患者さんの現在の歯に調和を取れるように作ります。
 これまでは、金属の方が加工しやすく、また精度も高いという理由から奥歯は金属で治すことが一般でしたが、今後ますます奥歯でも自然に見えるような治療に変わっていくでしょう。
                   福島民報 2007.8.20

マウスピースで歯ぎしり軽減

病的な歯ぎしりでは、奥歯が砕けるほどの力がかかり、歯を強くかみしめた時のさらに数倍~十数倍もの力がかかる。
代表的な治療の一つ、歯に合わせて作ったプラスチックのマウスピースをはめて眠るスプリント療法は、歯への負担を軽くして、歯ぎしりを軽減することができる。
         朝日新聞 2007.8.19

介護予防口腔ケア 感染予防など効果大

お口の健康が、全身への感染予防や生活習慣病予防、健康保持増進に大きく関与していることから、介護予防の中に新予防給付として口腔機能の向上ー口腔ケアが位置づけられました。
具体的には、食膳のお口の健口体操、食べる時の姿勢、環境指導、食べ方、食後の清掃が自分できるようトレーニングし、個人にあった指導をすることです。
お口の基本健診を受けて、早期発見に努めるとともに口腔機能の向上サービスを利用することをお勧めします。
            神奈川新聞 2007.8.14

噛んで脳を活性化

ものを食べるためのかむという行為には、脳を活性化する作用がある。味覚や食感などさまざまな情報が、噛むことで脳にもたらされているからである。
 世代によって差があり、若者より高齢者に効果がみられる。高齢者にとってかむという行為は、脳への大切な情報伝達の手段。うまく取り入れれば、早期の認知症やその予備軍の症状改善が図れるかもしれないと神奈川歯科大の小野教授が期待している。
              山陽新聞 2007.8.14

歯再植治療へ学校に保存液

けがや事故で歯が抜けたり欠けたりした場合に備えて、神崎郡歯科医師会は、郡内の小中学校、高校の全26校に、抜けた歯を漬けることで再植治療成功の可能性を高める保存液を配った。個別で保存駅を備えてきた事例はあるが、歯科医師会単位で全校に導入したのは全国でも珍しい。
                神戸新聞 2007.8.10

浴びるX線は微量

通常歯科の小さいレントゲンでは、1年間に自然界に浴びるレントゲン量の約100分の一だそうです。ですのでその影響は、治療の際の有効性を考慮すると極めて少ないと考えてよいでしょう。とはいえ、むやみに撮影しないように注意しましょう。また、デジタルによるレントゲンでは、さらに被爆量が半分以下となります。
             福島民報 2007.8.6

二人三脚で歯の健康を

むし歯、歯周病の治療が終わっても歯科医院では定期的な検診をお勧めすることが多いです。これには理由があって、治療あとの管理が必要でどれだけもつかは、いかにお口の条件を良い状態に整えて、良い状態をキープするかにかかっています。
           山口新聞 2007.8.8

誤嚥性肺炎  予防へ口腔ケア大切

誤嚥性肺炎というのは、飲み込みが不十分で、肺に流れ込んだ汚れが原因で肺炎を引き起こすことをいいます。口腔ケアとは、歯をきれいにするだけでなく、歯ぐきや舌の表面、頬の内側、入れ歯など口の中すべてをきれいにすることで肺炎を防止することです。現在の高齢者の死亡原因の第1位が肺炎でその3割が誤嚥性肺炎と言われています。口腔ケアをすることで、口の感覚が刺激され、麻痺して失われた機能を回復するリハビリにも役立っています。
                 山陽新聞 2007.8.11

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