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医科・歯科医療費の動向 (電算処理分・令和7年度3月号)

令和7年度3月の歯科医療費(入院・入院外の合計で、電算処理分に限る。以下同様。)
の伸び率(対前年同月比。以下同様。)は+4.5%で、受診延日数の伸び率は+1.0%、1日
当たり医療費の伸び率は+3.5%であった。

制度別に歯科医療費の伸び率をみると、被用者保険は+3.6%、国民健康保険は+2.3%、
後期高齢者医療制度は+8.2%、公費は+5.9%であった。

医療機関種類別に歯科医療費の伸び率をみると、歯科病院では+7.2%、歯科診療所では
+4.3%であった。

都道府県別に歯科医療費の伸び率をみると、鹿児島県が+7.5%と最も大きく、香川県が
+0.3%と最も小さかった。

年齢階級別(5 歳階級)に歯科医療費の伸び率をみると、100 歳以上が+18.5%と最も
大きく、5 歳以上 10 歳未満が▲1.7%と最も小さかった。

歯科疾病分類別に前年度の医療費の割合が高かった傷病の歯科医療費の伸び率をみると、
歯周炎等が+5.0%、歯肉炎が+3.2%、う蝕が+1.7%、補綴関係(歯の補綴)が+1.3%、
根尖性歯周炎(歯根膜炎)等が+2.1%であった。

救急患者の情報閲覧、 診療所に拡大を検討

「医療情報基盤・診療報酬審査支払機構」(DX審査支払機構)は、全国の医療機関が救急患
者の医療情報を確認できる仕組みの機能強化を年度内に進める。現在は病院に限定されている
利用を休日・夜間の診療所に拡大することを国などと連携して検討する。
国の医療情報化推進方針を踏まえた2026年度の計画に「救急時医療情報閲覧機能」の強化
を盛り込んだ。
救急時医療情報閲覧機能は、救急患者に意識障害があって同意を得られなくても、受診歴(3
カ月間)のほか、レセプトに基づく診療や調剤の実績(いずれも3カ月間)、手術実績(5年
間)などを閲覧できる。
救急医療などに対応する病院の利用を想定し、24年12月に運用が始まった。
DX 審査支払機構は、休日・夜間の急患に対応する診療所への利用の拡大を国や関係者と連
携して検討する。

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