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ベジファーストの習慣が子どもの心の力を高める。

近年、子どものメンタルヘルスの問題が深刻化しており、ストレスに負けない力であるレジリエンスや自己肯定感をどのように育てるかが大きな課題になっている。これまでの研究から栄養バランスの良い食事が心の健康に良いことは知られているが、東京科学大学の研究チームは「食べる順番」が心の健康にどのような影響を及ぼすかについて研究を行った。
研究では、小学1年生から6年生までの約2600人を6年間追跡し、「野菜を最初に食べる習慣」の変化パターンと心の力との関連を分析。その結果、小学校1年生から6年生まで継続して、野菜を最初に食べていた子どもは、そうでない子どもと比べてレジリエンスと自己肯定感が有意に高いことが分かった。特定に栄養素の摂取量だけでなく、食事の順番という日常的な行動が、長期間にわたり子どもの心の健康と関連していることを示した研究は世界で初めてとなる。