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1歯の情報の有効性を確認

1本の歯から出生年・死亡時年齢・居住地域・薬物使用歴・性別・DNA型がわかることを世界で初めて証明した。
 東京科学大学医歯学総合研究科法歯学分野の斉藤久子 准教授、山形大学高感度加速器質量分析センターの研究によるもので、2026年8月19日にScientific Reportsに掲載された。

【研究のポイント】
☆白骨化や高度腐敗したご遺体でも、たった1本の歯から出生年・死亡時年齢・居住地域・薬物使用歴・性別・DNA型の6種類の法医学的情報を統合的に取得できることを世界で初めて実証した。
☆歯を構成する4組織(エナメル質・象牙質・歯髄・セメント質)の特性を生かし、それぞれに最適な分析法を組み合わせることで、1本の歯から多面的な個人識別を実現した。
☆災害や事件・事故などで高度に損傷したご遺体の身元確認を迅速・高精度化し、限られた試料から最大限の個人識別情報を引き出す新たな法歯学的手法として期待される。
https://doi.org/10.1038/s41598-026-62088-z

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