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Q口の中を清潔の保ちたい。どうすれば?

A少ない水でも30秒ブクブクすればOK

 口の中は雑菌でいっぱい。食べ物や水が誤って肺に入ると、細菌が増殖して肺炎を引き起こすこともあります。口のケアを欠かさず唾液を十分に出すことがポイントです。歯磨き粉を2センチくらい乾いた歯ブラシにぬりこみ、気になる部分から磨いてください。泡立つまで時間がかかるため長く磨けます。すすぎは1回、10CCの水で30秒間すすいでください。歯ブラシがすすげない場合はふきとるだけでもかまいません。
 高齢になると唾液が少なくなり、飲み込む力が弱くなるため誤嚥性肺炎の危険が高まりますが、ほっぺたをふくらませる運動が効果的です。右のほっぺたを風船を作るように膨らませ、次は左、そして前にも風船を作ってみましょう。食前に唾液がでていると飲み込みがスムーズです。唾液を出すためには、耳たぶの下あたりやあごの下あたりを指でマッサージするのも効果的です。

(ただしこれらの紹介した方法は、震災などの応急的方法なので注意してください)
                  毎日新聞 2011.4.26

きみにつたえたいやさしい未来

 下記にて食に関する講演会が開催されます。
           記
 日時:平成23年7月9日
 場所:北海道立道民活動センターかでるホール
    札幌市中央区北2条西7丁目
 記念講演「南極料理人の笑う食卓」 西村 淳
 シンポジウム「食を育む力」

 お問い合わせは、HBC北海道放送テレビ編成部内
         011-232-5862

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