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噛めなくなることのサイン

咀嚼というのは、歯や顎だけではなく、舌の運動、唾液分泌、顎関節機能などを統合した運動です。体のほかの部分の機能低下と同じように、咀嚼能力が低下して、軟らかい食事が中心となり、食べられる食品の種類も制限されて、栄養状態に問題が生じてくると、結果的にさらに筋力が弱まるという、咀嚼ー栄養ー筋力が連環して低下する「咀嚼機能低下の悪循環」に陥りがちです。
 悪循環から抜け出すには、咀嚼機能の衰えに早く気付き、①献立に歯ごたえのある食品を加えて、②栄養バランスを改善し、さらに③よく噛んで食べ、相乗効果をはかることが望まれます。

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