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「子ども手当」7割は教育、3割は生活に

2010年度からの給付が予定されている「子ども手当」をどう使うか、博報堂が継続的に生活調査をしている首都圏・関西圏の約5千人のうち、給付対象の中学2年以下の子どもがいる保護者に、09年秋に意識調査を実施。1418人から回答を得た。
 手当ての使い方を、時期と使途に分けて尋ねると、「将来、教育で使う」が42.5%、「年度内に教育で使う」が24.8%。両方合わせると、時期にかかわらず教育目的に使う人が67.3%。これに対し、「年度内に生活全般で使う」と答えた人は24.5%、「将来、生活全般で使う」も6.4%いた。
 具体的な使い道をみると、「学校の費用全般」(18.9%)、「スポーツクラブ」(16.2%)、「学資保険など」(16.0%)といった項目が多かった。
             朝日新聞 1月12日

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