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歯周病 喫煙者の危険度は3倍

歯周病は細菌の塊である歯垢や歯石により歯ぐきに炎症が起こる病気である。歯周病の恐ろしさは歯が抜け落ちることだけではない。歯周病にかかっている人は心筋梗塞や狭心症を患う危険度が約3倍に高まる。また血糖値をコントロールするインシュリンの働きを抑える物質がつくられるため、糖尿病の悪化にもつながる。また高齢者は誤嚥性肺炎の危険性、妊婦は早産、低体重児出産の危険が高まることがわかっている。
                  北國新聞 2007.11.

歯周病 地道な歯みがき、命を守る

歯周病は細菌の塊である歯垢や歯石により歯ぐきに炎症が起こる病気である。歯周病の恐ろしさは歯が抜け落ちることだけではない。歯周病にかかっている人は心筋梗塞や狭心症を患う危険度が約3倍に高まる。また血糖値をコントロールするインシュリンの働きを抑える物質がつくられるため、糖尿病の悪化にもつながる。また高齢者は誤嚥性肺炎の危険性、妊婦は早産、低体重児出産の危険が高まることがわかっている。
                  北國新聞 2007.11.14

噛む効力 一口30回で歯周病防ぐ

噛むことによってだ液の分泌が促されます。だ液には歯について食物を洗い流したり、殺菌する作用があり、むし歯うあ歯周病の予防につながる。また、満腹中枢が刺激されて食べすぎが予防され、さらには噛むことが脳の刺激になり、認知症予防にもつながるといわれる。
                  北國新聞 2007.11.13

後期高齢者の保険料 全国平均は月額6200円

厚生労働省は、12月14日後期高齢者医療制度の保険料に関して月額6200円程度に落ち着きそうとの見通しをしめした。しかし、北海道は保険料が約8000円となり1800円程上回る予定。北海道は全国でも医療費が高いうえ、保険料負担が軽い低所得者が多いため、所得が多い人の負担が重くなっていると説明している。

口腔ケアで~変わること~できること 講習会

本日 口腔ケア関係職種研修会にて口腔ケアの講演会がありました。松田旭川医大教授より高齢者にとっては、加齢とともに機能も低下することや薬物による口腔(お口の中)の状況の変化などの説明がありました。また、大西先生より地域連携による病院歯科の立場からの今後の課題についても興味がありました。
最後の村松さんは、病院における口腔ケアの重要性特に手術前での口腔状態を良好にすることが手術後の経過を良好にするなどスライドにて口腔ケアの重要性を講演され今後に診療に役立てたいと思います。講演後2箇所に訪問診療して語ってきました。

親知らず 不快なら抜歯がお勧め

昔に比べ軟らかい食べ物が多くなり、よく噛まなくなった。その結果、歯が退化したり、顎が退化して、歯の出るスペースが狭くなり出にくくなった。親知らずはトラブルになりやすい。抜歯になっても痛みや腫れがとれない、しびれが残ったといったトラブルもあるのでよく説明を聞いて、抜く場合も納得してからにしてほしい
           朝日新聞 2007.12.9

むし歯防止 親子で楽しく 歯みがきの始め方

クリスマス、お正月、バレンタインと冬は子どもたちにとって甘いものを食べる機会が続きます。子ども用の歯ブラシは、ブラシの大きさがこどもの歯1本半ぐらいが目安だ。小さいうちは、くわえて転ぶと歯ブラシで怪我もあるため必ず大人のいる前でみがかせ、1日一度はそのあとに仕上げ磨きをしましょう。
           朝日新聞 2007.12.8

孫の乳歯で骨折治療も  名古屋大が研究バンク

名古屋大は、子どもの乳歯からさまざまな細胞に分化する幹細胞を取り出し細胞治療や再生医療に生かす研究を目的とした「乳歯幹細胞研究バンク」を設立した。
           東京新聞 2007.12.6

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