子どもから高齢者までが楽しみながら健康で過ごすことの大切さを知ってもらおうと、県歯科医師会などが県にすごろくを贈呈しました。 県歯科医師会と県歯科衛生士会、県栄養士会が作成したのは「お口と栄養の健康すごろく」です。高知市の地域サロン「ほっとぷれいす」で贈呈式が行われ、県歯科医師会の野村和男会長が県子ども・福祉政策部の西村三寿部長にすごろく170枚を贈りました。 長く健康に過ごすためには口腔ケアや適切な食事が大切なことから、すごろくのマスには「歯が生えたら仕上げみがきをはじめましょう」や「60歳還暦 自分の歯が24本以上あったら拍手!3マスすすむ」といった、健康的な生活を送るためのポイントが書かれています。さっそくすごろくに挑戦した人たちは、止まったマス目に書かれた内容を確認して、楽しみながら健康な心と体に必要なことを学んでいました。