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厚労省公表の診療報酬改定の概要について

厚労省は2月12日次期診療報酬改定の概要について未定稿を公表した。
新設された技術処置点数、施設基準や従来点数の見直しについて記載
がなされている。
この未定稿では小児のクラウンループ、バンドループ保隙装置 600点、
CAD・CAMシステムを用いたハイブリッドレジンによる歯冠補綴は1,200点、
在宅訪問診療料、義歯管理料の見直し等について言及されている。

詳細についてはこちら
・厚労省平成26年度診療報酬改定について
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000032996.html

訪問看護の指定取り消し 療養費水増しし不正受給

東海北陸厚生局は28日、架空の訪問看護で療養費を水増しし不正受給したとして、名古屋市中村区の訪問看護ステーション「もらいぼし」の事業者指定を4月1日付で取り消すと発表した。

 厚生局によると、もらいぼしは2009年9月~11年10月、訪問していないのに訪問看護したことにしたり、実際より費用の高い内容に付け替えたりして健康保険の各保険者に計278件の虚偽請求をし、計約730万円の療養費を不正に受給していた。

 ステーションを管理する女性看護師が主導し、看護記録に虚偽の内容を記載するよう指示していた。別の職員が運営会社に「療養費の請求書と実態が違っている」と指摘して発覚した。運営会社は全額を各保険者に返還する。

山梨の歯科医院長を逮捕 準強制わいせつ容疑

山梨県警甲府署は3日、準強制わいせつの疑いで、同県笛吹市、歯科医院長清水直人(しみず・なおと)容疑者(35)を逮捕した。

 逮捕容疑は2013年10月5日午後0時半ごろ、院長を務める甲府市愛宕町の「あたごハート歯科クリニック」の診察室で、治療と称して患者の30代女性を診療台に座らせ、自分の下半身を女性の体に押し付けた疑い。

 同署によると、当時診察室には清水容疑者と女性の2人しかいなかった。

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