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心肺蘇生の新たな指針 胸骨圧迫を重要視

心臓や呼吸停止で突然倒れた人に対して、周囲の人が行なう心肺蘇生の新たな指針が、道内でも広がりつつある。日本蘇生協議会などが定めた「救急蘇生法の指針2010」は、人工呼吸より先に胸骨圧迫を行なうように手順を変更したほか、胸骨圧迫のペースや強度が以前より増した。札幌市消防局は3月から新指針に基づいた対応に変更したほか、旭川、函館、釧路の3市の消防本部も準拠した対応に変更している。
                   北海道新聞 2013.4.17

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