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口の緊張「顎関節症」招く

口を開けられない、顎が痛い、カクカク鳴るなどの症状がある顎関節症。発症には様々な要因が関わっているが、上下の歯を接触させる癖が、特に大きな要因になっていることが分かってきた。口の院長は、顎の関節を押さえつけて血行を悪くし、関節の滑りが悪くなったり、痛みに敏感になったりする。こうした状態が続くと顎関節症になりやすくなる。本人は自覚がないことが多いが、この接触癖があると、舌のへりや頬の内側に、歯に押しつけられて出来た痕が残っていることが多い。
              読売新聞 2011.6.23

子どもの指しゃぶり 習慣化で発達に影響も

何らかの原因で指しゃぶりがやめられないと、習癖として残ることがあります。習癖となる原因はいくつか考えられますが、咀嚼機能がうまく発達せず、よくかむことができない場合があります。また、心理的な要因、ストレスなども関与するといわれています。このストレスは、第二子の誕生や転居などの育児環境の変化による不安などからも起こります。指しゃぶりはこれらのストレスを鎮静させるために無意識に行う動作と考えられます。以上のことから、まずは指しゃぶりがやめられなかった原因を考え、その原因が残存するのであれば可能な限り除去してあげたいものです。また、思い当たる原因がない場合、お子さん本人に指しゃぶりをしていることを自覚させることも大事です。指しゃぶりの習慣化により、食べる・話すといった口の機能の発達を妨げる可能性が高くなりますと、摂食や発育の障害を引き起こすこともあります。
              福島民報 2011.6.20

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