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食べ物による窒息死が年間4407人その80%は高齢者、45~64歳が13%の553人

平成18年度の人口動態調査によると、食べ物が喉に詰まり気道が閉塞した事故で死亡した人は、4407人でこの10年間はほぼ同様な数の事故が発生している。
 しかし、事故者は意外と9歳児以下は36人と少なく、全体の1%以下に過ぎません。ほとんどが高齢者で、その中でも80歳以上が約50%です。
 高齢者が食べ物を詰まらせた時は、119番通報を頼み、食べ物が口にたまっているのが見えたらかき出すことを試みましょう。
                  メディア旭川 2009.3

第7回口腔ケア実践指導者研修会特別講演会

日時:3月25日(水)午後7時から
場所:市役所第二庁舎3階問診指導室
内容:テーマ「摂食嚥下、構音、呼吸機能への口腔ケアのかかわり方を探る」
   基調講演1:各種肺炎と誤嚥性肺炎の臨床
   基調講演2:摂食嚥下・構音の評価と支援

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