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口腔内細菌が大腸がんの発生に関与!

 2024年2月1日にCellular and Molecular Gastroenterology and Hepatologyに掲載された研究で、わが国の研究者らによる成果。

[研究のポイント]
☆口腔内細菌の一種であるアクチノマイセス・オドントリティカス(A. odontolyticus)が大腸がんの初期段階の発がん過程に関与することを明らかにした
☆A. odontolyticus が菌体外に放出する細胞外小胞が、大腸上皮細胞での炎症や DNA 損傷を惹起し、発がんに関わることを証明した
https://doi.org/10.1016/j.jcmgh.2024.01.010


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