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後期高齢者医療費の自己負担、開業医の半数が「必要な医療減る」

財務省の財政制度等審議会は5月の「建議」において、後期高齢者の医療費の自己負担を現在の1割から2割に拡大することを求める方針を示している。m3.com意識調査でその是非を尋ねたところ、「2割にすべき」は開業医で53.4%だったのに対し、勤務医は71.4%で差が見られた。開業医の45.8%が、負担増で「受診回数が減り、必要な医療を受ける機会も減少」と予想した。

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