記事一覧

歯科の1件当たり点数は0.8%増の1326.9点  令和7年社会医療診療行為別統計

令和7年社会医療診療行為別統計の結果が6月28日、厚労省より公表され、歯科診療所、歯科病院を合わせた歯科全体(総数)の1件当たり点数は1,326.9点で、前年に比べて11.1点、0.8%増加した。1日当たり点数は863.1点で27.3点、3.3%増加した。
1件当たり点数を診療行為別に見ると「歯冠修復及び欠損補綴」387.5点で最も高いが、前年から5.6点、1.4%減少した。次いで「処置」281.3点で6.1点、2.2%の増加、「医学管理等」199.7点で7.8点、4.1%の増加、「初・再診」156.4点で5.2点、3.2%減少となった。
1日当たり点数の構成割合は「歯冠修復及び欠損補綴」が29.2%を占め、「処置」21.2%、「医学管理等」15.1%、「初・再診」11.8%と続いた。
本統計は、医療給付の受給者に係る診療行為の内容、傷病の状況などを明らかにすることを目的に毎年実施。全国の保険医療機関および保険薬局から社会保険診療報酬支払基金支部および国民健康保険団体連合会に提出され、審査決定された診療報酬明細書および調剤報酬明細書のうち、「レセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)」に蓄積されているもの全てを集計対象としている。

・令和7年社会医療診療行為別統計の概況(厚労省HP)