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重度歯周炎へのテリパラチド、歯根膜手術後の歯槽骨再生を促進

歯根膜手術を施行した重度の慢性歯周炎患者40名を対象に、経口カルシウム+ビタミンDにテリパラチド追加の有効性をプラセボ対照試験で検討。6週間投与し、1年後の時点で、テリパラチド群で歯槽骨の有意な再生促進を認め(平均骨増加量29%対3%)、歯周ポケットの深さにも改善が見られた(-2.42mm対-1.32mm)。
2010年10月20日 ソース:NEJM(論文一覧)

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