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お口爽やかですか?糖尿病と歯周病の負の連鎖

歯周病は糖尿病を、糖尿病は歯周病を悪化させる
 近年、歯周病と糖尿病との関連が明らかになっている。炎症で生じる物質と歯周病菌の毒素が生産され、それが肝臓や脂肪細胞などに作用し、インスリンの効果が悪くなって血糖値を下げることができなくなります。また、糖尿病があると歯ぐきの結合組織が弱くなったり、歯ぐきの血行不良や唾液の減少、多核白血球などにより免疫力が低下し、歯周病を悪化させる。
                  メディア旭川 2009.1

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