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医療保険改革法が成立

5月27日(水)参院本会議にて「持続可能な医療保険制度を構築するため
の国民健康保険法等の一部を改正す法律案(医療保険制度改革関連法)」
が賛成多数で可決、成立した。市町村国保改革を始め、歯科医師など
も加入している国保組合の補助金の段階的な見直し、患者申出療養の
創設、紹介状なしでの大病院を外来受診した際の定額負担、後期高齢
者支援金の全面総報酬割の導入など、多岐にわたり幅広い世代に負担
を求める内容となっている。特に国保組合の見直しでは、負担能力に
応じた補助とする観点から、各組合への財政への影響も考慮しながら、
平成28年度から5年をかけて段階的に見直すとしている。

旭川歯科学院専門学校 第3回オープンキャンパス

平成26年9月13日(土)、今年度第3回目のオープンキャンパスが行われました。今回のオープンキャンパスにおいて、本校の在校生(2年生)も参加しまして、来校者と一緒に体験実習を行うことで、とても和やかな雰囲気で進みました。

医療再生 テレビ会議システム利用

健康講座 遠隔地へ中継

 地域医療に力を入れる旭川医科大学(旭川市)が、テレビ会議システムを使って大学と複数の会場を同時中継する無料の医療講演会を重ねている。「どこに住んでも最新の健康情報が得られる社会の実現」を目指す同医大の取り組みに、道なども「エリアが広く、過疎化が進む道内では特に有効だ」と期待を寄せている。

 「専門医の話 直接聞ける」

■利尻など10会場

 同医大は5月29日、高齢者を中心に患者が多い不整脈の一種「心房細動」をテーマにした講演会を開いた。講師は、循環器内科が専門の川村祐一郎教授。同医大内にある、インターネット回線を使ったテレビ会議ができる「カンファレンスルーム」から、音声と映像が約200キロ・メートル離れた利尻町役場など道内10会場に生中継された。100人集まった会場もあったという。

 質問の時間に、旭川市の会場にいた男性(73)は「晩酌をしても大丈夫ですか」と尋ねた。男性は心房細動で診察を受けているといい「病院では聞きづらいことをざっくばらんに聞けた」と安堵あんどしていた。

■予防医学の切り札

 旭川医大では1994年から、専門医が足りない遠隔地の病院を支援してきた。「遠隔医療センター」(吉田晃敏学長がセンター長を兼務)があり、現在は国内50か所、海外4か国の医療機関とネットワークを構築している。

 同医大と、遠隔地の病院の診察室や手術室とを結び、専門医が医師の問診や手術について助言したり、検査の画像を送ってもらい、診断を助けたりしている。現在、年間約5000件診察、診断をしているという。

 講演会は2004年に始まり、市民に開放されている。5月までに計42回を数え、がんに関わることなど住民の関心が高いテーマを保健師らから募り、学内で決めている。

 吉田学長は「病気にさせない『予防医学』への関心は年々高まっている。遠隔医療のノウハウを使った切り札で、医療現場の負担軽減にもつながるはずだ」と、強調する。現在、受信のみも含め10市町12か所で受講可能になっているという。

■会場確保が課題

 会場に役場ホールを開放した利尻町の担当者は「専門医の話を町民が直接聞ける機会は貴重だ」と話す。道も「内容も、市民の関心を呼ぶよう研究している。予防医療に地域格差を生じさせない取り組みとして後押しする」(地域保健課)と評価する。

 一方で、中継に必要な通信回線を完備し、多くの住民が集まれる場所の確保が課題となっている。営利目的でないため、使用料の高いホールなどは使いづらいという。総務省地域通信振興課は「普及に向けて何が必要なのか、検討する必要がある」と話している。

第2回 医療機関安全講習会のお知らせ

<日  時> 平成26年6月18日(水曜日)17時30分~18時30分

<会  場> 当院 講堂(外来棟2階)

<講義内容> ①静脈血栓塞栓症(VTE)と予防対策

講師 :心臓血管外科部長 大滝 憲二

②VTE予防具による圧迫損傷の対策

講師 :皮膚・排泄ケア認定看護師  近藤 康子


<申  込> 医療機関職員(職種は問いません)
参加ご希望の方は、準備の都合上 6月18日(水曜日)午前中までに、
地域医療連携室へご連絡下さい。

〇第13回 地域医療支援病院 医療機関職員研修会のお知らせ(別紙をご覧ください)

<日 時> 平成26年7月5日(土曜日)14時00分~16時00分

<場 所> 当院 2階講堂(外来棟2階)

<テーマ> 医療安全と感染対策

       ☆コミュニケーション障害のある患者さんとの接し方について

       ☆誤嚥性肺炎の予防と看護

<申 込> 別紙「参加申込書 FAX返信用紙」にてお申込みください。

患者の医療情報、ネットで共有 道北地域、旭川の大規模5病院を核に

旭川赤十字病院など旭川市内の大規模5病院を核に、100を超える道北地域の中小規模医療機関をインターネットを介してつなぐ医療情報ネットワーク「たいせつ安心i(あい)医療ネットワーク」が、今年4月からスタートした。5病院が診療記録やコンピューター断層撮影装置(CT)をはじめとする画像情報などを提供することで、当該患者が他の医療機関にかかっても、診療経過を容易に知ることができるシステムだ。将来的には、道北全域のネットワーク化を目指している。

 同ネットは、旭川赤十字病院と地域医療機関が連携した「旭川クロスネット」を大幅に拡張したシステムで、ネットの中核となるのは旭川赤十字、旭川医大、市立旭川、旭川厚生の各病院と国立病院機構旭川医療センター。5病院は患者の同意を得た上で、診療記録と画像情報を提供する。さらに、富良野協会、留萌市立、深川市立の3病院は画像情報のみを登録する。

 一方、地域の医療機関は、患者の同意を得たうえでインターネット経由で情報を閲覧できる。5月28日現在、参加している地域医療機関は、旭川をはじめ稚内市、留萌市、留萌管内羽幌町、上川管内美瑛町など道北の病院28、診療所71、歯科医院12、処方箋薬局11、計122医療機関となっている。利用する際、第三者への情報漏えいを防ぐため外部からアクセスできない仕組み「仮想プライベートネットワーク(VPN)」を使っている。

 このシステムを使うと、患者は、例えばがんなど重い病気でかかりつけの診療所から大規模病院へ転院して治療を受け、再び診療所に通院することになっても、診療所の医師がそれまでの診療経過を踏まえた対応をとることができ、重複した検査を避けられるなどのメリットもある。

 富良野協会病院など画像情報のみを提供している3病院については、冬季の夜間の暴風雪で旭川に搬送できない急患がいる際などに、CTや磁気共鳴画像装置(MRI)の画像を旭川の大規模病院にいる専門医が見てアドバイスすることで、的確な治療につながると期待されている。

休日等の歯科診療

年末年始に限らず、休日等の救急歯科診療と心身障害者の歯科診療は道北口腔保険センター(金星町1 ℡22-2290)で行っています。

専門医の連携も判断材料に みんなの○○ インプラント選び/2

インプラント治療は歯だけの治療ではなく、かみ合わせや歯並び、歯周病、糖尿病など全身の状態や生活習慣を知ったうえで治療しなくてはならない。更に歯の様子を知るCT写真やレントゲン撮影など事前の精密な検査が欠かせない。人工歯根(インプラント体)を支える骨が少ない場合は、体の他の部位から骨を移植するケースも出てくるが、そのときは専門的な口腔(こうくう)外科の治療技術が必要になる。

 いまや歯科の世界も専門分野ごとに分かれている。治療後に何か問題が生じた場合、他の専門分野の医師と速やかに連携できていれば、一人の医師がてこずって苦闘することはなくなる。自分のかかる医師が他の分野の専門医師と連携してチームアプローチができるかどうかも選ぶポイントになりそうだ。

インプラントを入れたからといって、永久にもつわけではない。同学会理事長の渡辺文彦・日本歯科大新潟生命歯学部主任教授は「長期間有用だが、一生はもたない。いずれは脱落したり、除去したりすることがあると説明する必要がある」と話す。

 最後に、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の治療で骨吸収抑制剤(ビスホスホネート剤)を服用している高齢者の場合、インプラント治療が難しくなるケースがあることも知っておきたい。骨粗鬆症に詳しい萩野浩・鳥取大医学部教授は「一般的には薬による治療メリットの方が高いが、まれにあごの骨が壊死(えし)するリスクもある。薬の服用期間が3年を超え、骨折経験がある場合は、歯科医師と相談する必要がある」と話す

院内のペット処遇について

7月31日、医師会、歯科医師会、薬剤師会と旭川市保健所担当者が出席し、医療安全推進検討会が開催されました。その際、市保健所より、患者様からの相談に関する件についての報告がありましたのでお知らせいたします。
 相談内容は、子どもが受診した歯科医院の待合室に猫がいて、床にも猫じゃらしが落ちており、待合室に入るなり子どもがくしゃみをしていたという内容です。医療機関に猫がいることをもって直ちに法律に違反するものではありませんが、状況を確認し不衛生な場合は指導されることになります。
 犬や猫を飼っている方は、家族同然になっていることとは思いますが、診療室や待合室などで歩き回ることのないよう、十分注意していただきますようお願い申しあげます。

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