金属並み強度を備えたセラミック(陶材)を使った差し歯を開発した。歯の周りの組織に悪影響がないという。いままでの差し歯には金属を使用していたため金属アレルギーの人には、使えないことがあったが今後期待される。
産経新聞(大阪) 2007.4.26
金属並み強度を備えたセラミック(陶材)を使った差し歯を開発した。歯の周りの組織に悪影響がないという。いままでの差し歯には金属を使用していたため金属アレルギーの人には、使えないことがあったが今後期待される。
産経新聞(大阪) 2007.4.26
生えかわるといって乳歯のむし歯の治療をおろそかにしていませんか?お口の中にむし歯があるとむし歯菌がお口の中全体に存在するようになり大人の歯(永久歯)がはえた時にまだ歯自体がやわらかいためむし歯菌がうつりやすくなります。
新潟日報 2007.4.16
歯周病は、歯周病菌の塊であるプラークが、歯や歯周ポケットに付着することで起ります。歯周病の患者さんの場合、口の中には、健康な人の10倍以上の数の歯周病菌がいると言われています。歯磨きしないでいると、歯周病菌の数は、さらに増えます。
きょうの健康 2007.3
食事の楽しみ認知症予防にも効果か?
認知症のお年寄りの生活ぶりが、口の中をきれいにすることで改善されることがあります。
歯磨きやスポンジなどによる口の中の刺激は、脳にも良い影響を及ぼす。
毎日の生活を楽しめることが、認知症予防には一番、趣味やスポーツとともに食事を楽しめることも大切な要素と、口からの食事の効果を挙げている。
20代の約7割、30代の約8割が歯周病にかかっているといわれています。歯と歯茎の間には歯周ポケットと呼ばれる隙間があります。プラーク(歯垢)の中の歯周病菌がこの歯周ポケットにすみついて炎症を起こすと、歯を支えている骨が破壊され、最悪の場合はが抜け落ちます。これが歯周病です。
福島民報 2007.4.2
母乳による育児を進めようと、構成労働省は産婦人科や保健師向けに、母親を指導してもらうためのガイドを初めて作成した。その内容は、
①出産後なるべく早く授乳し、母乳の出を良くする
②母子を終日、同室にしてスキンシップを図る
③新生児がほしがる時にいつでも飲ませられるようにする
などの要点をまとめた。
読売新聞 2007.4.21
ムルシア大学(スペイン)の研究者らが、インプラント処置の成功率に喫煙が及ぼす影響について検討しインプラント脱落の危険因子であることが明らかになった。5年間の追跡調査では、喫煙者は非喫煙者の脱落率の10倍あった。
授乳中の母親は、十分なカルシウムを摂取しないと歯の周りの骨の量の減少を生じる恐れがあることが最新の研究で明らかになった。東北大学では、「今回の研究で授乳中にカルシウムを豊富に含む食品を摂取することの重要性を確認できた。女性は妊娠していることがわかったら、できるだけ早い時期に歯科健診を受けて妊娠期間中および出産後3ヶ月までは、歯の周りの健康を維持する、頻繁にお口の清掃を行うことが望ましい。
2007.5