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運動選手は歯が命:バドミントンで検証 食いしばる力が左右

奥歯がない場合は、スポーツをする場合に体のふらつきが大きく、かみしめる力も弱くなることがわかった。選手のかみ合わせなどを計測し、選手の力が十分に引き出せるマウスピースを作成するなどして、競技力向上やけがの予防につなげる。
(院長談)
 マウスピースもしくはマウスガードとは、本来はコンタクトスポーツ(ラグビー、アメフトなど)による外傷防止のために考えられたものです。ただ、本来かみ合わせが悪い人にとっては、マウスガードを入れることによって力がはいりやすくなり運動機能が向上する人もいます。(みんなではありませんし、そのような人もいるということです。)
 また、テニスなどはスマッシュ、サービスなどでは力を入れるときに口を開けていることから必ずしも力を入れるスポーツでも食いしばることはないようですのでマウスガードを入れるとバドミントンのスマッシュの威力が向上するのは・・・・・。
                北國新聞 2008.7.18

札幌にて

昨日久しぶりに母校に行ってランニングしてきました。懐かしさと元気を取り戻しました。本日北海道歯科医師学術大会に参加したあと旭川に帰って訪問診療します。

骨粗鬆症早期発見へ 歯医者さんが下あご診断

 歯や周辺の骨を撮影するX線写真を利用し、骨粗鬆症の早期発見につなげる取り組みを県歯科医師会が9月に始める。下あごの皮質骨の状態が体の骨密度に関連していることがわかっており、歯科医師の診断で骨粗鬆症が疑われた場合、専門医療機関での検査や治療を勧める。
             愛媛新聞 2008.7.13

口腔ガン 検診受け早期発見を

「口の中にもガンはできる」というと驚かれる方もいるかと思います。口腔ガン(口の中のガン)の発症率は、ガン全体の3%にすぎませんが、専門医療機関に受診した時には、7割以上は進行ガンの状態で発見されています。原因としては、他のガンと同様に初期の自覚症状が少ない、ガンは口の中にできるという認識があまりない、ガンに対する恐怖心から受診する気持ちになれない、受診すべき科が分らないなどが考えられます。
 口腔ガンになると、会話や食事、嚥下機能が低下し、進行すれば顔の変化も伴い、治癒後も社会復帰が難しいこともあります。
                 神奈川新聞 2008.7.16

歯周病とむし歯の違いは?

歯周病もむし歯も、プラークに含まれる細菌の感染で起こる。細菌の種類が違う。
 むし歯菌は、糖分を分解して酸をつくりだす。この酸によって歯が溶けて穴となり歯髄(俗に神経)までいくと痛みを感じるようになる。
 一方、歯周病は、歯そのものではなく歯を支えている歯ぐきや歯槽骨が破壊される病気で痛みは感じない。
 細菌の違いはあるとはいえ、歯周病もむし歯も、プラークの除去が予防の決め手となる。

子どもの口臭対策 -夏休みに習慣-

(口臭対策のコツ)
①歯磨き:起床時と寝る前
②飲食後:食べかすを除去、歯と歯の間は歯間ブラシでとる、したの表面と頬の内側を水を含んで洗う
③空腹時:水を飲む、ガムやだし昆布を口の中に入れておく
④普段から:鼻呼吸を心がける、よく噛んで食べる、歯石は歯科で定期的に取り除く
             産経新聞 2008.7.23
院長談
 北海道の夏休みは短く既に学校が始まっているところもあります。掲載が遅れてすみません。

発育の状態正確に把握 歯科にも母子手帳を

 役場に妊娠届を出すと交付される母子手帳は、お母さんとお子さんが健診や診療を受ける際の、健診結果や健康状態の記録簿として利用されています。歯科に来院する時に母子健康手帳を持参すると、歯科医師はお母さんの妊娠時の状況から現在までのお子さんの成長、発育の状態、病歴などを内科、小児科の先生が記入した内容から、正確に把握できます。
              福島民友 2008.7.11

お母さんが健康でないと、赤ちゃんの歯ができそこなうことがあります

お母さんが妊娠したかもしれないと思った頃(妊娠10週前後)には、口や歯だけでなく、顔の基本的な構造ができています。ところが、お母さんがこの時期に、極端なダイエットをして栄養が不足したり、アルコールをたくさん飲んでいたり、タバコを吸っていたり、薬を飲んでいたりすると、口や唇、歯、顎などの形成がうまくいかない場合があります。
 例えば、歯の場合妊娠が判明した頃、つわりになって食事がのぞを通らなくなったり、偏ったものしか食べられなくなるお母さんがいますが、この時期は、胎児のエナメル質が作られ始め、続いて象牙質ができて、さらに石灰化(歯が硬くなること)も始まる時期にあたります。ですからエナメル質ができる時期に栄養不足やホルモンの変調などが起これば、エナメル質が部分的に不足している歯(エナメル質形成不全)ができてしまいます。
そしてその部分からむし歯になりやすい可能性があります。
 歯は、一度できてしまうと、永久にその形や質がかわりません。ですから形成の途中で一時的にせよ、形成が妨げられると、その時期で形成されるエナメル質ができなくなってします。
 妊娠するとお母さんの歯が急に悪くなるのは、胎児にカルシウムをとられるからだといわれるが、これは誤解です。しかし、妊娠中にむし歯や歯肉炎が増えるのは事実です。これは、つわりがひどくて食べ物が偏って、生活が不規則になりは磨きも不十分となるためです。また、妊娠によるホルモンのバランスが悪くなったり、唾液の粘度が増すために歯肉炎がおきやすくなります。(妊娠性歯肉炎)
 妊娠したらこれまで以上に歯磨きをしっかり行って、むし歯や歯肉炎にならないように注意してください。

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