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口腔ケアで高齢者の肺炎予防

 要介護高齢者の直接死因の3割を占めるといわれている誤嚥性肺炎。予防に口腔ケアの重要性が指摘されているものの、介護施設などに歯科医や歯科衛生士だ出向いて口腔ケアを行っている実例はまだ多くない。それでも定期的に口腔ケアを行っている施設では、肺炎患者が減っているという報告もあり、取り組みの広がりが期待されている。
                産経新聞 2007.11.7