昨日第14回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会から帰ってきました。32℃ありクタクタでした。しかし、昨日は、スタッフKさんの結婚式があり、挙式から出席し、披露宴ではスピーチも結びでさせて頂きました。本日は、学会の整理と今週水曜日の在宅ケアの会での資料作成しております。土曜日までに症例検討会の資料を作成できるかなぁ~。
昨日第14回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会から帰ってきました。32℃ありクタクタでした。しかし、昨日は、スタッフKさんの結婚式があり、挙式から出席し、披露宴ではスピーチも結びでさせて頂きました。本日は、学会の整理と今週水曜日の在宅ケアの会での資料作成しております。土曜日までに症例検討会の資料を作成できるかなぁ~。
生活習慣の乱れなどが原因で起きるⅡ型糖尿病の3人に1人が、睡眠時無呼吸症候群(SAS)にかかっていることが国内20施設が参加した大規模調査で判明した。SASになると血糖値がさらに上がりやすくなる。糖尿病改善のためにもSASの早期治療が求められそう。
毎日新聞 2008.8.15
口は、細菌が増えやすい環境が整っていて、常に300~400種類もの細菌が存在する、感染症の予防は、口の中を清潔に保つことが大切。何より大切なのは、歯磨きで毎食後と寝る前の一日4回はしてほしい。最も大事なのは寝る前の歯磨きで磨く時間の目安は3分間。殺菌効果のある緑茶でうがいすることも効果的で、緑茶は、二番せんじや三番せんじでいい。
選手の能力を最大限に引き出すための医療的なサポートで、注目度が上がっているのが歯科医療やメンタル面のケアだ。専門家のバックアップを受け、強い歯と心を持った日本選手たちの活躍に期待が高まる。
(オリンピック後記)
今年は、メダルの数が少なかったようですが、個人的にはメダルを取ったからがんばったのではないと思います。ですのでメダルを取れなかったことで批判されたり、メダルを取った方だけの取材には残念です。
今週土曜日から千葉にて摂食・嚥下リハビリテーション学会が開催されます。食べたり、飲んだりするのに困っている患者さんに対しての治療、指導を勉強してきます。
昨年の学会では、発表しましたが、今年はゆっくり勉強させてもらいます。
(注)いつも学会参加のため土曜日診療休診となり皆様にはご迷惑をかけております。ここで学んだことは診療に活かし今後の治療にも役立てたいと思っております。
9月6日北海道大学歯学部旭川支部講演会にて北見の小林先生が、旭川歯科医師会館にて講演をしました。
ビスフォスフォネート製剤は、骨粗鬆症の改善薬として副作用の少ない薬剤として現在広く使われております。特に高齢化社会の著しい日本では、今後の使用頻度が上昇するものと思われます。
できれば、使用については医師が患者さんに注意することをよく説明し、また、歯科医師も患者さんによく聞く事が大切です。
通常の人が持つ咬む力に対して、総入れ歯になるとかむ力は半分以下になると言われています。入れ歯は、見た目は歯でも実際には歯ぐき(土手と呼ばれる所)で噛んでいるからです。
自然界の動物では、歯がなくなったときが寿命となり、歯の喪失が死につながるのです。入れ歯になる部分が増えるとともに、食べられる物も限られてきます。しかし、入れ歯を入れないと噛む部分が少なくなり咀嚼ができなくなり栄養吸収の面からも不具合を生じます。
山口新聞 2008.7.28
骨粗鬆症の薬でビスホスホネート製剤使用患者に顎骨壊死が生じる場合があると報告されております。しかしながら、その実態については不明なところが多く、一旦顎骨壊死が発症すると対応が極めて困難なため、2008年2月に、社団法人日本口腔外科学会監修のもと製薬会社がまとめたパンフレットが発行されました。
歯科医師と薬についてご相談ください。