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レセプト電子化猶予中の医療機関の平成27年4月への対応について

厚生労働省令の規定により診療報酬は原則電子請求で行うことになっ
ていますが、リース期間中もしくは保守契約期間中の電子請求に対応
していないレセプトコンピューターを使用している場合は、猶予届出
書を提出することにより、最長平成27年3月31日まで紙レセプトによ
り診療報酬を請求することができます。 ただし、例外的に平成22年
12月31日までに65歳以上による免除届を提出していれば、平成27年4月
以降も継続してレセコン紙打出しのレセプトでも請求は可能です。
また、手書きレセプトによる請求は免除届を提出することで、平成27年
4月以降も可能になります。平成25年12月現在、道内では約1,500機関
が猶予届出中という状況であり、これらの医療機関が、平成27年4月診
療分以降も紙レセプトによる請求を行うと、請求省令に違反した請求
となり、審査支払機関がレセプトを受理できず、診療報酬が支払われ
なくなる可能性があります。

このため、現在レセコンから紙打出ししているが、65歳以上による免
除届に該当しない医療機関(再リース等による猶予届を提出している
医療機関)は、平成27年4月までに電子請求(オンライン、CD・FD・MO)
に変更するか、もしくは手書きレセプトに変更しなければなりません。
変更の手続きをする際、次の(1)~(3)の場合は支払基金及び国保
連合会へ届出書を提出してください。

ご存知ですか?歯科医院勤務のソチオリンピック代表スケート選手

2月7日より、ソチオリンピックが開催され、連日、選手達の健闘が伝
えられているが、スピードスケート女子3,000m、5,000mの代表であ
る藤村祥子選手は、医療法人社団宝来中央歯科(田中 義博 理事長:
北海道河東郡音更町)に所属する理事長秘書である。
今回が初の五輪代表で、地元の美幌中学校卒業後、帯広白樺高校、
日本体育大学に進学し、現在は、宝来中央歯科に勤務している。
身長154cmと小柄ながら、昨年8月に開催されたビホロ100kmデュアス
ロン大会にも出場し優勝している。美幌町初のスピードスケートでの
オリンピック出場の快挙とのこと。
さて、今回のオリンピックでは9日に3,000mが行われ、藤村選手は惜
しくも16位であった。5,000mは19日の予定です。
皆さんソチに向かって熱い応援を!

インフルエンザ猛威を振るう 田村厚労相も罹患

2月に入って流行が全国で本格化しているインフルエンザであるが、
3日には田村憲久厚生労働相が、厚労省内の診療室で、インフルエンザ
と診断された。8日に復帰するまで自宅安静となり、その間の公務は、
佐藤茂樹、土屋品子両厚労副大臣が務めた。同省人事課によると、同
日午前中に国会内の診療所で検査した際は陰性だったが、衆院予算委
員会終了後、省内診療室で再び検査したところ、陽性反応が出たとい
う。厚労相は、身を挺してインフルエンザの流行に警鐘をならしたか
たちとなったが「手洗い、マスクなどを含めて対策、予防はしっかり
していただければありがたい」と注意を呼び掛けていた。

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