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清涼飲料水の飲み過ぎは、歯に良くない?

そろそろ気温も湿度も高くなりだし、冷たい飲み物がおいしく感じる季節になってきました。ところで暑い季節に皆さんはどんな飲み物を飲まれますか?

ジュースやコーラ、炭酸飲料などの清涼飲料水、スポーツドリンク、お茶、ミネラルウオーター、牛乳、ビール、冷酒など沢山の種類がありますが、これらの飲み物の多くが、実は歯には良くない、ということをご存じの方は少ないのではないでしょうか。

pHの低いコーラや清涼飲料水は、エナメル質を溶かしてしまう。 歯の表面は硬いエナメル質で覆われていますが、このエナメル質は酸に弱く、pH5.5以下の酸性の液体で溶け出してしまいます。例えば、多くの清涼飲料水の中でもコーラは酸性が強くpH2.2、スポーツドリンクはpH3.5、ビールはpH4.3、そして日本酒はpH4.4の値です。

それに対し、緑茶はpH6.2、牛乳はpH6.8と中性に近く、ミネラルウォーターもほぼ中性で、エナメル質を溶かしません
中性に近い緑茶やミネラルウォーターは、エナメル質を溶かさない。

しかしコーラを飲んだからといって、すぐにエナメル質が溶けて虫歯になるわけではありません。が、これらpHの低い飲み物を日常的に飲んでいれば、虫歯になるリスクは高まります。それでも人それぞれの好みもありますし、スポーツ後の水分補給は必要です。そこで対策として、pHの低い飲み物を多く摂ったあとは水も一杯飲みましょう。お口の中を、できるだけ中性に戻すように心掛けてみてください。

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