記事一覧

【動脈硬化】卵の摂取を制限すべきか

ファイル 1537-1.jpg

「コレステロール値が高いのですが、卵は食べてもいいでしょうか」。患者から一度はこんな質問を受けたことがあるはずだ。

 確かに鶏卵は、1個当たり約215mgと多くのコレステロールを含んでいる。しかし、実際に卵摂取と心筋梗塞の関連を調べた厚生労働省研究班による多目的コホート研究(JPHC研究)の結果、卵摂取の多寡と心筋梗塞の発症リスクは関連しないことが明らかとなった。

 この研究では、1990年代初めに40~69歳の男女約9万人に対し、食事調査を実施。そのうち36%(約3万3000人)について血清総コレステロール値を調べたところ、卵の摂取頻度と血清総コレステロール値との間に関連性は認められなかった。

 また、約10年の追跡調査の結果、卵を毎日食べる群に比べ、ほとんど食べない群でも、心筋梗塞の発症リスクは低下しなかった(図1)。つまり、この研究では、心筋梗塞などの動脈硬化性疾患を予防するために、卵を制限する根拠は得られなかったわけだ。

6月4日~10日は歯の衛生週間 親子のよい歯のコンクール

一次審査 日時 4月22日~5月15日
 会場 保健所歯科診療室(第二庁舎3階) 

最終審査 日時 6月5日(土)
 会場 旭川歯科医師会館(金星町1)
対象 平成21年4月1日~22年3月31日に3歳児健康診査を受診
した幼児と親
申込 健康推進課 ℡25-6315

過去ログ