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「第5回情報化社会と青少年に関する意識調査」 内閣府

内閣府が発表しました、第5回情報化社会と青少年に関する意識調査によりま
すと、情報メディア等の平日1日利用時間では、テレビが最も長く、次いでテレ
ビゲームなどで遊ぶ時間、携帯電話等パソコンのインターネット利用時間等とな
っています。
 携帯電話の使用率は小学生31%、中学生58%、高校生96%と年齢が上がるに連れ
て増加しており、また、インターネットの利用状況は、パソコンでインターネッ
トを利用していると回答したのは、小学生で58%、中学生で69%、高校生で75%
でした。また、携帯電話でインターネットを利用しているとしたのは、小学生で
27%、中学生で56%、高校生で96%でした。
 一方、こうした携帯インターネット普及のなか、子どもの有害サイトへのアク
セスを心配する保護者は約4割に達していますが、その半面、フィルタリングサ
ービスについては認知率、使用率ともに低いことがわかりました。とくに携帯電
話のフィルタリングサービスについては、知っていると答えた父親が32%、母親
が17%で、使用率は小・中・高校生とも1%前後となっていました。
*この調査は、10歳から17歳までの男女1,191人、18歳から29歳までの男女1,277
人、10歳から17歳までの男女の保護者1,145人から回答を得たもの。

歯の健康に、もう少し注意を払おう

普通の生活をしている人では、歯に健康に無頓着な人もいます。
①詰め物が外れたが、何ともないのでそのままにしている。
 はずれたままにするとむし歯になります。外れたものをもって歯科医院に行くとつけられることも十分あります。
②部分入れ歯を作ったが違和感があり使用していない
 まず慣れることが必要ですのですこしづつでも使用してください。ずっと使っていないと歯が移動して合わなくなります。
③歯の神経を取ったが、痛みがなくなったので放置している
 神経をとったままにすると中で可能して落ち着くまで回数がかかります。また、銀歯をはずしたままで治療しないとかみ合わせがわるくなります。
④歯周病がひどく、歯が動いているがそのままにしている。
 歯周病自体は、むし歯と違い痛みがなくても病気が進行します。そのため放置しやすいのですが、歯が動いたままにするとやがて膿がたまり、口臭も発して、抜歯となる場合があります。
⑤歯が抜けたが特に支障がないでそのままにしている。
 ぬけたままにすると歯と歯の間に隙間ができむし歯になりやすくなったり、かみ合わせが悪くなり顎関節症をなると口が開かなくなったり、咬むといたくなったりします。

このように放置することによって時間(回数)・費用がさらにかかるため早期発見早期治療をお勧めします。
                          サンデー毎日 2008.2.17

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