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親から感染する虫歯

母親から赤ちゃんへ虫歯が感染することをご存知でしょうか?キスや口移しでも感染しますが、離乳食のスプーンによる感染が多いようです。大切なのは、ご両親自身のお口を清潔に保つことが大切です。また、歯磨きも食後、就寝前にはおこないましょう。         琉球新報 2007.3.17

「顔」総合治療へ連携

福岡歯科大学歯科総合病院では、口腔外科と歯を白くするなどの審美歯科と形成外科による美容医療を組み合わせる「口腔顔面美容医療センター」を開設した。歯の機能を維持しつつ、顔の見た目の美しさを求める女性が増えていると着目した。形成外科の医師は、福岡大病院から派遣される。
                 西日本新聞  2007.3.29

異物感なく回復「インプラント」

ここ数年、新聞や週刊誌でインプラントの言葉を目にするようになりました。歯のなくなった場所を回復するためには、ブリッジか入れ歯しか保険では認められていません。ブリッジをするには、前後の歯を削ってはめ込みにする方法ですし、入れ歯にいたっては取り外しですので違和感、抵抗感、見た目のわるさなどがあります。顎の骨があれば歯と同じように入れることが可能です。その場合は、レントゲンやお口の検査をして適応となるかの診査が必要ですし、入れた後でも定期的な検査を受けチェックすることが必要です。
              宮崎日日新聞 2007.3.5

プロのケアとセルフケアを

歯科医院では定期的な検診をお勧めすることが多く、その理由は歯と歯茎の健康を守りたいという目的からです。日常の習慣としての歯磨きのセルフケアと歯科医院での歯石の除去、その後の歯石がつきにくい処置であるプロのケアの二人三脚で歯と歯茎の健康を守ることが大切です。
           山口新聞 2007.3.14

悪いかみ合わせを改善する第一は「ガムかみ」で、左右の歯で均等に一日20分以上行うと良い

昔と比べて、今の若い世代には、歯のかみ合わせが悪い人が増えています。その原因は、食生活の変化によりよくかまなくなったこととあまり歩かなくなったことにあります。
                   わかさ 2007.4月

歯周病と心臓血管病

テレビでも取り上げられている歯周病は口の中だけでなく糖尿病、心臓血管病、低体重児出産、呼吸器疾患など全身に悪影響を及ぼす病気ということが解明されてきています。自宅でできる歯周病予防ケアとしてブラッシングは重要ですが、症状が進むとブラッシングだけでは歯周病を治せなくなってきます。手遅れになる前にかかりつけの歯科医院にご相談ください。
                山陽新聞 2007.2.10

家族が食習慣の手本を

最近、健康な歯をもつ子と、そうでない子の二極化が進んでいます。子どもは誰かを見て食べることを身に付けています。そういった意味でも、家庭環境は大切です。まずは家族の皆さんが毎日の食生活や食環境で、良いお手本を示して頂き、子どもの歯の状態に気を配って欲しいと思います。
               福島民報 2007.2.12

定期的な歯科健診を

歯が失われる原因は、主に虫歯と歯周病です。虫歯による歯の喪失は、1993年と2003年を比較すると大幅に減少しているが、歯周病による歯の喪失は、40歳を境にに急激に増加し60歳で2003年のほうがピークとなっている。
1年に2~3回の定期歯科受診が、健やかな日々を送ることを支えている。
                 神奈川新聞 2007.3.6

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