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「国民皆歯科健診を5年以内に」

日本歯科医師連盟の組織代表として7月の参議院選挙に臨む予定の山田 宏 参議院議員は、当選後に「国民皆歯科健診の実現」「歯科への正当な評価の確保(初再診料の医科歯科格差の是正)」「医学・歯学の相互教育の充実」などに取り組みたいとの考えを示した。

 山田議員は組織代表として推薦された点について「組織代表の仕事は、歯科医師連盟、全国の歯科医師の先生方のご要望をしっかりと形にするのが政治家の仕事。医学や歯学の専門知識で仕事をするものではない」と歯科医師でない点は問題とならないとアピールした。

 7月の選挙で当選した後に任期中に取り組みたいことについて、「国民皆歯科健診の実現」を第一に挙げ、すでに自民党の選挙公約に記載されており、党内に検討チームができる予定があることなどについて触れ、「高校までに終わっている歯科健診の義務化を全世代に広げ、年に1回は歯科健診を行うところまで、5年以内に実現するのが目標」と述べた。

【歯科通信】

「大学に学校歯科医を」

日本学校歯科医会の川本 強 会長は、岸田文雄 内閣総理大臣を表敬訪問した際に、大学への学校歯科医の設置を要望したことを明らかにした。

 川本会長は、目に見える口の中の教育を通して「生きる力」を獲得し、ライフステージ後半においては「生き抜く力」に昇華してもらうことが究極の願いと強調。日本で健康寿命と平均寿命の差をなくすためには、児童生徒の時期から生き抜く力を自ら養っていく必要があると述べた。そして、「私たちは3歳から高校まで学校歯科保健教育をしているが、大学では学校歯科医の存在根拠がないので、(岸田総理に)作っていただきたいと要望した」と報告した。

【歯科通信】

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