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泣く効果で免疫力アップ

子どもの頃は「オイオイ」と声をあげて泣くこともあったと思いますが、
大人になると、号泣することって少なくなりますよね?
最近、いつ泣きましたか?と聞かれて、
思い出せないくらい泣いていないってこともあると思います。

泣くことによってストレスの解消ができる
という話を聞いたことはないですか?
良質の睡眠をとったときと同じくらい、
泣くことでストレス解消効果があるといわれています。
涙には、目の保護のための「分泌される涙」
玉ねぎやわさびなどの「刺激の涙」
気持ちが動いたときの「情動の涙」があります。
この、情感の涙がストレス解消に効果的といわれ、
特に感動して涙を流すと、スッキリとしたリラックス状態を得られます。
ネガティブな感情の涙はストレスを生む原因になるので、
他者に対する共感の感情で流す感動の涙が効果的といわれます。

思い切り泣くことで自律神経の副交感神経を優位にして、
リラックス状態を作ります。
ストレス状態にあり自律神経のバランスが崩れると、
免疫力の低下に繋がり、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症の
発症リスクを上げてしまいます。
日頃から、自律神経のバランスを整えることを意識した生活で
いざというときに感染症に負けないからだを作りましょう!

ただ、全然泣かない(泣けない)または、泣き過ぎる・・・といった場合は、
自律神経が乱れている場合もあるので、気をつけましょう。

▼自律神経を乱す考え方のクセは引き算で整える(東洋経済)
 https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j0fe90q04xx9sik3ko3Fc

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