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子どもの虫歯予防 嫌がっても仕上げ磨きを

子どもの口腔ケアは乳歯が生える前から必要だが、歯ブラシを使うのは乳歯が4本ほど生えてきた頃からで十分。汚れが落ちやすいナイロン製がお勧めだ。子どもは歯ブラシをかむ場合が多く、毛先が広がりやすい。早めに交換を。磨き残ししやすいのは、舌と接する下の奥歯の内側と、ほおに近い上の奥歯の外側。親の利き手側の奥歯は、のぞき込みにくく歯ブラシを歯に当てにくいので入念に磨きたい。奥歯の表面は溝深いため、歯ブラシの角度や向きを変え、毛先を溝に入れるように磨くといい。
                    新潟日報 2011.1.25

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