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「青少年白書」内閣府

内閣府の2009年版「青少年の現状と施策」(青少年白書)が報告されました。
 この青少年白書は、青少年の現状と青少年に関する施策を広く国民に紹介し、
その理解を得るという趣旨から、昭和31年以来刊行されており、今回の刊行は
51回目になります。

 それによりますと、非労働力人口のうち、家事も通学もしていない、いわゆる
「ニート」は、2008年は国内で64万人になり前年より2万人増えたことがわかりま
した。
 ニートの年齢を政府は15~34歳としていますが、年齢別内訳は、15~24歳(低
年齢層)が26万人、25~34歳(高年齢層)が38万人でした。低年齢層は02年比で
3万人減ったのに、高年齢層は3万人増え、高年齢化している現状がうかがえます。
(院長談)
 わが町も高齢化ですが、ニートも高齢化ですか・・・

虫歯の成り立ちと予防 「糖分」「菌」「歯の質」が原因

「糖分の摂取量」「虫歯菌の存在」「歯の質の弱さ」が虫歯の成り立ちの三大要因です。穴の開いた虫歯は自然に元には戻りません。早期に発見し、治療することはもちろん大事ですが、虫歯にならないこと、すなわち予防がとても大切です。
  そこで三つの要因に対する予防、つまり、甘い飲食物をとることを控え(シュガーコントロール)、歯磨きでプラークを取り除き(プラークコントロール)、そしてフッ化物(フッ素)を使って歯を強くすること(歯質の強化)でバランスのとれた虫歯予防となるのです。
福島民友 2009.5.22

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