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歯再植治療へ学校に保存液

けがや事故で歯が抜けたり欠けたりした場合に備えて、神崎郡歯科医師会は、郡内の小中学校、高校の全26校に、抜けた歯を漬けることで再植治療成功の可能性を高める保存液を配った。個別で保存駅を備えてきた事例はあるが、歯科医師会単位で全校に導入したのは全国でも珍しい。
                神戸新聞 2007.8.10

いつまでも口からたべよう 健康は健口から

9月8日おぴったにて健口普及公開講演会がありました。
講師は、北海道大学助教授 鄭先生
    旭川歯科医師会理事 藤田先生
内容は、口からたべることはどういうしくみなのか?
    寝たきりになったときに気をつけること
    誤嚥性肺炎と口腔ケア
    中途障害の方の食事の注意点
 などでした。会場は180名と盛況でした。

快適な食生活をまっとうするいい歯の100歳の増加を期待

日本の100歳以上の高齢者は年々増加しており、そのうち女性は全体の8割を占めている。
これは、食生活だけではないようだ。
歯磨きは、歯周病の予防、口腔内の細菌を減らすことによって高齢者の誤嚥性肺炎の予防、エチケットなどには有効である。
        メディア 旭川 2007.9

歯周病ケア普及歯科健診のお知らせ

生涯おいしく食べるために、歯周病ケアをはじめましょう
 旭川市では下記の検診を行っております。
 対象者:満40,50,60、70歳の旭川市民で、職場などで歯科健診の受     ける機会のない方
 内容:歯周病の検査、結果票の説明と交付、歯周病の予防、改善のた     めの保健指導
 料金:500円(自己負担免除の対象は、旭川市がん検診及びミニドッ     クと同様です
 受診場所:歯科医師会に加盟する歯科医院
 受診方法:希望する医療機関に要予約
詳しくは、旭川市保健所健康推進課健康推進係(26-1111内2952)

旭川の気温

昨日の旭川の最高気温は、20℃程度でした。埼玉では、40℃を超え日常生活に支障をきたして死亡する方もでるほどでした。
2日前までは、旭川も33℃くらいまで上昇し、ヒーヒーいっていましたが、もう夏の終了を告げました。残暑は、例年ほとんどないのが特徴です。皆様もかぜなどひかぬようご自愛ください。

雑誌インタビュー

去る7月25日 道北口腔保健センターにてベストナースを出版している札幌の出版社から障害児に対する摂食・嚥下リハビリテーションについてのインタビューがあり、クリア歯科藤田先生と対応しました。
旭川では、外来での障害児に対しての外来リハビリ施設が少ないことは当センターでのリハビリ内容について説明しました。
今後も中途障害者も含め食べられない、飲み込めない患者さんに対応したいと思います。

歯のキャンペーン

去る6月9日 大雪アリーナにて旭川市と旭川歯科医師会主催「歯のキャンペーン」が行われました。参加者は、保護者を含め2,589人でした。キャンペーンの内容は、1歳児に対する健診とフッ化物塗布事業、親子のよい歯のコンクール表彰式、歯の衛生図画ポスター入選児童費表彰式でした。
                北海道経済 8月号

「救急蘇生について」の講演会

去る7月14日 旭川歯科医師会館にて、旭川北消防署新旭川出張所 佐藤 学消防士長による「救急蘇生」についての講習会がありました。当日の参加者は、38名(歯科医、歯科衛生士)でした。
講習内容は昨年の救急活動状況について
・旭川市には、現在10台の救急車がある。
・昨年、救急車が出動した件数は約1万4千件だった。
・出動の内訳は、1位が急病で約半数を占め、2位が一般負傷、3位が交通事故であった。
・旭川市の救急車の平均到着時間は通報から約6分で、全国平均である。
・旭川市の救急車の出動は、全国的にみても多く約6割が軽症である。出動回数が多いと重症患者の搬送の妨げとなるため呼びかけのポスターがある
・救急車が到着するまでの応急処置について
でした。

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