1月25日午後3時より北見歯科医師会にて菊谷 武先生の講演がありました。題名は、「ゴールを見据えた口腔ケア」です。
お口をきれいにする器質的口腔ケアとお口の機能をあげる機能的口腔ケアについてでした。キャラクターは、宮崎駿が考えたようです。
1月25日午後3時より北見歯科医師会にて菊谷 武先生の講演がありました。題名は、「ゴールを見据えた口腔ケア」です。
お口をきれいにする器質的口腔ケアとお口の機能をあげる機能的口腔ケアについてでした。キャラクターは、宮崎駿が考えたようです。
今、話題の映画「永遠の0」を見る機会がありました。第二次世界大戦の最後の頃に行われた、日本軍の特攻作戦が描かれていますが、いのちの大切さが主題となっています。
特攻する戦闘機に乗る若い隊員は、空中戦などの高度な飛行訓練は受けず、ただひたすら急降下して敵の空母に体当たりする技術だけを訓練させられました。主人公の宮部は特攻隊員を訓練する立場でした。特攻機を現場まで護衛する任務で、ほとんどの特攻機が撃墜され、海に散ってゆく姿を数多く見ていました。
「自分は娘や妻のために、必ず生き残る」と誓っていた宮部ですが、最後は自ら志願して特攻攻撃を行って亡くなります。
いのちを国のために捧(ささ)げることが美徳だった時代に、いのちの大切さを説いた宮部の姿は、感動的でした。
現代の私たちは、平和な時代に生まれ、戦場で死と向かい合うというようなことなく過ごしています。生きていることが当たり前で、あたかも死が存在しないかのように暮らしています。
死と向き合うことがあるとすれば、自分や家族が治らないがんを宣告された時かも知れません。しかし、それは特攻隊員のような理不尽な死ではなく、病という理由があり、家族や医療者からの援助があります。残された時間を家族とともに過ごすことができ、思いを伝え、いのちをつないでゆくことができます。
私はがんになった時に、死を身近に感じ、いのちの大切さを切実に思いました。手術を受けてから5年が過ぎて、生きているのを当たり前に感じつつあります。この映画を見て、いのちを軽く見るような時代に生きていないことを、ありがたく思いました。同時に、私が「今、ここにいる」ということの貴重さを改めて思いました。
宮部を臆病者と言う人がいる一方で、いのちを大切にする信念を理解する人たちもいました。その人たちを介して、宮部の思いが子供や孫に伝えられてゆくラストに救われる思いがしました。
どのような時代であっても、いのちの大切さが変わってはならないと思います。
堀泰祐さん(県立成人病センター緩和ケア科)
猛暑に見舞われている全豪オープンの会場であるメルボルン。この金曜日も最高で42度を記録した。
選手たちは自分たちがいくら声を大にしていも、どうにもならないと考えているようだ。ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は練習コートの上で卵が焼ける写真をTwitterにアップしている。その写真には「なんて暑さだ。みんなの不屈の精神と、我々の競技に対する情熱に感謝だね」という文章を付けている。
11月7日(日) 午前10時~11時30分に公開講座が開催されました。講演内容は、「ひみこのははいいぜ!」 講師は、料理研究家 星澤幸子さんでした。日本の自給率は、40%をきり、輸入に頼っています。薬剤まみれの食事をするより地産地消には、旭川は恵まれた環境だそうです。
18日から冬の営業がスタートした北海道旭川市の旭山動物園。この冬の目玉施設が一足早く、報道陣に公開されました。
短い脚を一生懸命に動かして水中を泳ぎ回るカバの百吉。新しい施設のプールは一部が透明になっていて、カバを真下から観察できます。これまでは飼育員ですら見ることができなかった姿です。カバを真下から見られる施設は、国内では旭山動物園が初めて。足の裏やおなかもまる見えです。
新しい施設には2頭のカバのほかに2頭のキリンも引っ越しを済ませていて、21日から一般公開されます。
旭山動物園の冬の営業は来年4月7日までです。(19日01:03)
第11回北海道胃廔研究会が11月16日に札幌コンベンションセンターにて開催されました。
演題17題と特別講演「サルコペニアの嚥下障害とリハビリテーション栄養」横浜市立大学医療センター若林秀隆先生でした。日本老年医学会で胃廔のガイドラインが明記され胃廔の適応が見直されています。