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小6男児、給食のパンのどに詰まらせ窒息死

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千葉・船橋市の小学校で、6年の男子児童(12)が給食で食べたパンをのどに詰まらせて窒息死していたことがわかった。

 死亡した男子児童が通っていた船橋市立峰台小学校によると、今月17日の給食の時間に、男子児童が給食で食べたパンをのどに詰まらせ、倒れたという。このパンは直径約10センチのはちみつ味で、男子児童はパンを2つにちぎり、まとめて口に入れた際、のどに詰まらせた。男子児童は廊下の手洗い場で一部をはき出して教室に戻ったが、そのまま意識を失い、搬送先の病院で死亡した。死因は窒息死だった。

 学校側は「対応に問題はなかった」とした上で、再発防止に努めるという。