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北海道・東北の医師適合率は94.2%

立入検査は、病院や診療所が、法令により
規定された人員および構造設備を有し、適正
な管理を行っているかについて検査すること
で、医療機関を良質で適正な医療を行う場に
ふさわしいものとすることを目的に実施され
ている。
主な検査項目は、医療従事者数の充足状況
(充足率)、安全管理体制の確保状況、院内
感染対策の実施状況、診療録の管理状況から
なり、都道府県、保健所を設置する市、特別
区(東京都23区)を実施主体として、23年
度は 7,587 施設に実施され、実施率は
93.2%(22 年度は7,146施設、87.8%)
だった。
病院全体の医療従事者の適合率について、
医師は 97.9%となり、近年上昇傾向にあっ
たものの21年度と22年度の98.3%から2年ぶりに低下した。
地域別にみると、近畿が最も高く 99.6%
(前年度から 0.1 ポイント上昇)、北海
道・東北が最も低く 94.2%(同 1.7 ポイン
ト低下)となり、地域差が顕著に現れている。