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歯周病と糖尿病の関係

糖尿病の患者が歯周病にかかると、進行が早くなったり、治りにくくなったりする特徴が見られます。
 厚生労働省の国民健康・栄養調査によると成人の糖尿病患者は、予備軍も含めると約1870万人。歯周病は今や、成人の8割がかかるといわれ、40歳を過ぎると急速に患者が増える。
 糖尿病患者は、高齢化社会の進行や食生活の変化で増加の一途。歯周病は痛みなどの自覚症状がないため歯を抜くまで気づかないこともあります。
            東京新聞 2008.6.13