12ヵ月の追跡調査で明らかになった経口摂取の可能性と歯科診療の役割
・生活期にある要介護の嚥下障害患者でも、経口摂取の状況が変化す
ることを確認した。
・経口摂取の状況は、年齢や誤嚥性肺炎の既往歴、居住環境などの要
因と関係することが分かり、初診時と6ヶ月後では関連する因子が
異なっていた。
・日本独自の歯科訪問診療による摂食嚥下リハビリテーションが、要
介護患者の携行摂取機能の維持・改善に寄与する可能性が示され
た。
・地域において適切なリハビリテーションを提供できる支援体制の整
備が求められる。
2025東京科学大学 戸原ら